魔物に負けないで | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba
いよいよ冬季オリンピックが近づいてきたなー…。





この次のオリンピックが東京。





冬季スポーツの中でも、フィギュアスケートは特に楽しみにしています。





大事な年のグランプリ・シリーズ。





魔物が住んでいるかのような今シーズンのフィギュアスケート・グランプリ・シリーズ・・・。





今シーズンは毎大会、まさか、まさか・・・という出来事に、演技でも、まさかな場面が多くてハラハラしてしまいます。





フランス大会も女子SPでは、まさかという場面が…。





NHK杯でも、ミスが珍しいあのメドベージェワにもまさかがありましたしね…。





ミスがあっても、メドベージェワは別格ですが…。





フランス大会のSPで一番、のびのびと滑っていたのは、日本の15歳、白岩選手でした。





これは嬉しいことでした。





日本の女子選手は、確実に成長をしているので、これからが楽しみです。





しかし・・・宇野昌麿選手の状態が気になります。





フランス大会、ショートが終わっての涙ぐむインタビュー内容に・・・ちょっと心配。





間もなく始まるフリーで、まずは、表彰台に上がって、ファイナルの切符を手にしてほしいと強く願います。





そんな中、このグランプリ・シリーズで映えるのが、ベテラン勢の活躍。





女子では、イタリアのコストナー選手、男子では、スペインのフェルナンデス選手の演技構成が私は好みです。





演技構成、表現力で歳を重ねたフィギュアの魅力を伝えてくれています。





ベテランでなければ出来ない素晴らしい演技。





特に今日のフェルナンデス選手のチャップリンのニュー・プログラムはさすが!としか言いようがない素晴らしい演技。





一気にフランス大会で挽回して、ファイナルへの切符を手にしてほしい!





デビュー当時のイキイキ元気坊や(良い意味で)が、





こんなに磨かれて…素敵な紳士になるとは・・・という感じ。





今シーズンが終わると確実に世代交代が進むと思うので、





若手の成長とベテラン勢の演技をシッカリと見届けたいと思います。





日本での開催が一番盛り上がるフィギュアスケート。





ファイナルの名古屋で、男子も女子も、まず日本人が切符を手にし、活躍することを祈るばかりです。






さて、明日は『クリス松村の「いい音楽あります!」』(ラジオ日本)の放送があります。





明日は、秋のドライブ・・・というイメージで構成してみました。





この冷え込みだと冬?





ラジコ、スマートフォンでも日本全国お楽しみいただけます。





放送をお楽しみに!





皆様、また明日!!