最終的には個々の価値観 | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba
最近・・・レコードの売上枚数なんて・・・どうでもいいよね・・・





と、少し思うようになってきました。





昔はチャートオタクで(笑)そういうことを調べたりするのが大好きでしたが、





これは、ちょうど、日本で言えばオリコン、アメリカで言えばビルボードなチャートが熱かったからです。





この両社は昔から現存する唯一の会社なので、比較するのであれば現存する会社の資料と思っておりますが、





最近は、Wikipediaに書かれていることを放送業界もそのまま伝えているようなので、





何か・・・ちょっと虚しい・・・。(笑)





昭和から平成初期のチャート、売上オタクとしては。(笑)





そう思うようになったキッカケは・・・





昭和の名曲を紹介するときにやたらミリオンセラーという紹介が増えていて?????





オリコン累計で約50万枚でもWikipediaで100万となっていれば・・・100万と放送する・・・という感じですね。





これは間違いでしょ!と思ってWikipediaを見てみるとだいたいオリコンとは違う数字が。





つまり、ミリオンセラーとかどこから取った数字なのか根拠のない数字が・・・。





まあ、名曲は名曲で売上には関係ない!とラジオでもお話していますから、





だから何なんだ・・・という話ですが、(笑)





なんだかシックリはこない・・・かなと。





争って、争って、やっとミリオンセラーを出した!という歌手の方々に対して・・・ということです。





近々、1978年の10月のヒットでもやろうかな・・・と思っていたので、





コンフィデンス(オリコン)を見ていたのですが、





10月23日付のチャートでは・・・





シングル・トップ100に初登場は・・・1曲(しかも84位)のみです。





そして、ベストテン内は登場週数最低6週間で最高18週間という楽曲がずらり。




これが、昔は普通でした。





長い間ヒットしていましたから、今でも記憶に残り、歌える歌ばかり。





勝手にシンドバッド、季節の中で、銃爪、たそがれマイ・ラブ、君の瞳は10000ボルト、青葉城恋唄、透明人間、絶体絶命、LOVE、ブルー(順不同)





チャートって、楽しいですし、ワクワクするものですし、





また、ギラギラと印象に残るようなチャート争いが見られるといいな・・・と願っています。





カウントダウンが楽しくなるような。





時代が違うか!(笑)





皆様、また明日!!