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今日は、ちょうど移動の時に激しく雨が降ってきましたが、
外を歩いていた方々が・・・大変そうでした。
暑い時期に洋服が濡れると・・・ちょっと困りますよね・・・。
シャワーをあびて、着替えをしたいぐらいの気持ちになられた方々も多かったでしょう。
そういえば・・・
昨日まで、千葉テレビでお昼に放送されていた「兄弟」というドラマの最終回の最後の場面が雷雨という場面でした。
このドラマ、1969年から1970年に放送されていたドラマなのですが、
私は、初めて拝見しました。
木下恵介監督、山田太一さんが脚本の作品ですが、
素晴らしいドラマでした。
あの時の家庭の空気、若者がぶつかるシンプルな疑問など、
そう!そう!と頷ける内容。
「ウルトラセブン」(1967)でも、子供たちに問いかけをしたりしていますが、
60年代後半から70年代のドラマは、真面目、誠実さという土台の上にお話があって、
何か・・・それが・・・今の時代の作り方とはだいぶ違うのかな・・・と思いました。
その時代に撮影したその時代背景のドラマは、やはり頷ける正直な画がそこにあります。
背景も人々も後からは決して追いつけない真実があります。
木下恵介アワー・シリーズは、DVD化されていないものが多いので、
千葉テレビさんに感謝したい気持ちです。
この作品を掘り出して、放送してくださって・・・
凄く嬉しかった。
DVD化といえば・・・
今日、そんな話を「ノンストップ」でもしましたね・・・。
まさか・・・あのトークが放送されるとは・・・。(笑)
スミマセン…生意気言って・・・。
でも・・・いい歳になってきて・・・
いろいろ映画にドラマ、歌番組など・・・
特にビデオデッキが一般的ではなかった時代のものを見てみたいんですよね・・・。
出来るだけ・・・全部。
私も早くしないと・・・お迎えが・・・きてしまいますから。(笑)
いい作品、いい場面・・・人々のアナログな凄い力を感じる昭和。
デジタルの時代にはない・・・格別なものがあります!
皆様、また明日!!