昨晩は帰り道、着ている洋服が身ぐるみはがされそうなぐらいの強風と雨で驚きました。
生中継では雨が降っていませんでしたからね。
そのあと帰宅しましたが、ビュンビュン響く嵐のような風の音に眠れなく・・・
と思っていたら・・・いつの間にか・・・朝になっていました。(笑)
なんだかんだで寝られてしまうんですね。
朝起きて、目に飛び込んできたニュース・・・
実に不快。
「わいせつ行為などでの懲戒処分の公立学校の教職員、過去最多の224人」
このことについては、度々、私はブログで取り上げていますが、
大問題です。
にもかかわらず、マスコミで活躍される教育関係の方々は、
教職員のわいせつ関係の話題は積極的に取り上げようとなさらない・・・
大変不思議なことです。
以前にも、私が自分のイジメ体験をテレビで語った時に、実に的外れなコメントをした教育コメンテーターがいましたが、(私はVTR出演で反論出来ず)
教育関係者でも一部、感覚がずれている方もいらっしゃるようです。
モンスターペアレント、イジメ問題ではあれだけ吠えておられるのに、わいせつ関係を取り上げることは見たことがありません。
つい1日前も、校長が教師に2時間説教をしたのがパワハラだと報道されていて、
つけ足すように教師の児童に対するわいせつ事件のことも書いてありましたが、
パワハラより児童に対するわいせつ問題のほうがはるかに重大なはず。
児童に対するわいせつ事件は許しがたい大犯罪です。
それを行う教職員が、少なくとも3年連続増加とは・・・あってはならないこと。
なぜなのかを徹底的に追及し、こういう児童に対する性犯罪者が二度と児童に近づかないよう監視する必要があると思います。
相手が児童なだけになかなか取り上げるのが難しい部分ものもあると思いますが、
ここまで増加し続けることの背景を知る必要が急務です。
イジメ、暴力、わいせつ・・・
こういうことを児童である時期に受けた子供は、このことが一生の一生のトラウマになることは間違いありません。
子供の頃の記憶、体験はその後の人生に関係してきますし、道を変えてしまうことになりかねません。
児童に対する性犯罪は大問題ですし、教職員の児童に対する性犯罪はより許しがたいこと。
重いペナルティを課すべきでしょう。
真面目に教育に取り組んでおられる教職員の方々には、申し訳なく思いますが、
毎年、毎日のように報道される教職員のわいせつニュースは、実に恥ずかしいことです。
インターネット、SNSなどのコミュニケーションツールも増えている今、
大人と子供の区別も立ち入り禁止区域もますます曖昧になっています。
便利の裏側、デメリットな部分にもっともっと注目することが必要でしょう。
間違いなく、教職員による児童への性犯罪が増えている背景のひとつと考えられますから。
朝から失礼いたしました。
今日も元気にいきましょう!