スノーボード選手の未成年選手二人がアメリカで大麻使用・・・
厳しい処分がくだされましたが、オリンピックへの道が閉ざされたわけではなく、
プロとしての活動が出来なくなるわけではありません。
プロ野球、バドミントンに続く若いアスリートの不祥事はひじょうに残念。
しかし、バドミントンにしろスノーボードにしろ、本人たちからすれば、
なぜ悪いの?なぜここまでされるの?
そう思っているかもしれませんね。
海外に行けば、そんな誘惑は犯罪でもなく、あるわけですから。
もちろん今回の大麻は、未成年ですからアメリカのその州でもアウトのはず。
好きなこと、得意分野を極めることは良いことだと思いますし、これからもどんどんそういう能力が開花出来るような教育制度にしていくべきだと思いますが、
大人としての自覚、大人のたしなみだけは、まわりの大人が指導しなくてはなりません。
能力のある選手、国際試合に出場出来る選手に対しては特に必要です。
指導出来る者がいない?指導出来る先輩がいない?
もしかしたら、これが今の状況かもしれませんね。
怠っている大人たち。
今回の若いスポーツ選手の不祥事は、今の日本の社会を映し出しているようにも私には見えます。
黙って見守る部分、指導しなくてはいけないことの区別が出来る大人が少ないのかもしれません。
指導は面倒くさいことですし、嫌われることかもしれませんが、
そういう上下関係は、絶対に必要です。
インターネットやSNSという逃げ道、楽な逃げ道がある現在の状況だからこそ、絶対に必要なことです。
ウザイとかキモイとか・・・ダサイにディスるとか・・・三文字アルファベットとか・・・
とにかく三文字、もしくは同様の逃げの言葉を並べて
自己正当化しようとする若者文化に大人たちは、それが社会では通用しないことを教える必要があると思います。
略語の羅列を意見、主張だと勘違いしているのですから。
大人から若者への指導は、国民の三大義務にプラスアルファしていただきたいぐらい重要なことで、
今、求められていることのような気が致します。
当たり前のことを当たり前に出来なくなっているから。
こういうことを書いている自分って、本当にウザイ(笑)…オッサンで、なんだか嫌になってきますし(笑)、
私の考え方だって間違っていたり、到底、世間から受け入れられなかったりする発言かもしれませんが、
思うこと、考えること、意見をのべること、意見を交換し合うことは大切なことだと思います。
キチンとした意見、主張の交換なら間違っていてもお互いに意味があります。
インターネットやSNSであふれる三文字の略語に代表される意見でもなく主張でもない悪い言葉遊びの流れは、
もう笑えない段階にきていると私は思います。
正しい意見、耳を傾けるべき意見、ただの便乗集団攻撃・・・いろいろありますでしょ…最近。
本当に笑えません。
昭和時代にはなかったことで新分野。
カンタンの怖い部分がつまっています。
報道も番組も企業も・・・インターネットやSNSなどの流れに流されないで、怖がらないで、
それぞれの大人としての主張をするべきです。
今の流れは、一億総幼稚化のような流れ。
甘やかしすぎ。
これは、身近な若者への指導、教育への姿勢とおおいに関係あります。
今回の一連の若いスポーツ選手の不祥事は、身近にも溢れていることかもしれないのですから・・・
そう見るべき深い案件だと私は思いました。
今回の不祥事の件から指導問題、言葉、主張の勘違い・・・いろいろと話が飛んでいるようですが(笑)、
短くまとめすぎたからで関連性はあるので書きました・・・
が
文章力が乏しいことをお許しくださいませ。
早朝に簡単に書くべきことではなかったかもしれませんが、とにかく書きたくなってしまったのです。(笑)
写真は、あの薔薇、チャールストンです。
真っ赤。
これ、ここ数日、毎朝掲載してきた薔薇と同じ個体。
この薔薇、別に怒っているわけではありませんよ。(笑)
これが、チャールストンという品種の特徴。
チャールストンって、こういう薔薇なんです。
さて本日は夕方16時50分から「ニュース シブ5時」(NHK総合)の生放送があります。
放送をお楽しみに!
今日も元気にいきましょう!