最初のマドンナ | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba



「清く 正しく 美しく」。





今も全く変わらない、銀幕のヒロイン、星由里子さん。





1961年から始まった加山雄三さんの「若大将シリーズ」では、第一作からヒロイン、マドンナ役でした。





寅さんが始まるのが、8年後で、毎回マドンナが変わっていましたが、





若大将シリーズは、長い間、星さんがヒロインでしたので、





日本初のマドンナと申しあげても過言ではないでしょう。





今も変わらぬ美しさ、そこにはまさに日本の美しい女性像を裏切らないものがあります。





私は、昔から星さんの大ファンなんです。





アイドル像に求めるものもありますが、女優像の一つの私の理想。





星さんは、今でいうアイドル的人気から始まり「清く 正しく 美しく」というイメージを裏切らない日本の女優。





そういう方は、そうはいらっしゃいません。





しかも、現役バリバリ!





そんな星由里子さんを今晩の私のラジオにおむかえ出来るこては、大変嬉しいことです。





今までにも尊敬する女性の方々、兼高かおるさん、芳村真理さん、戸田奈津子さんをおむかえしてきました。





それぞれ違う分野ですが、男だらけの業界の中を逞しく生きてこられた方には、





今のどんな強い…と言われる才能のおありになる女性もかなわないでしょう。





何もない時代からの土台を作られてきた方々ですから。





「クリス松村の音楽処方箋」(NHKラジオ第一)は、





今晩20時5分からの放送です。





ラジオは深夜0時からも2時間ございますので、そちらもお楽しみに!





また、後ほど。