あの数字…届きました | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba

さあ!出かけよう!





と、思ったら・・・ピンポーン。





郵便局?





祝日にということは・・・





理解したうえで、扉を開けました。





やはり…。





マイナンバー(国民総背番号制の個人番号)。





疑問はあれど、受け取りました。





開封すると、簡単な説明書付き。





そして番号。





この番号は、私の別名?





この数字が・・・。





マイナンバーのことについては、散々、疑問点を申し上げてまいりましたが、





実は、この同封の説明書に書いていないことを、付けたそうと粛々と進行中です。





つまり、自治体も病院も会社もどこも・・・このマイナンバーの本当の役割は、わかっていません。





税制、社会保障のためと書いてありますが、





実は、これから拡大解釈のもと、使用範囲を広げようと動きが始まっています。





例えば、新しい薬が出来ても、長い長い検査期間があります。





副作用がないかどうかなど。





しかし、マイナンバーを新薬に例えると、





この検査期間で様子を見ないうちから、新しい薬を付けたそうとしている状態だともいえるでしょう。





マイナンバーの副作用で考えられることは、情報漏洩、更に新しい不正が起こること。





これは、必ずと言っていいほど起きるでしょう。





自衛隊からだって国家機密ともいえるものが他国に漏洩し、大阪市役所の職員さえも200人近くが、





見てはいけない個人情報(著名人)を閲覧し、処分を今年受けているわけです。





いくら、情報をわけるから大丈夫と言われても説得力を感じません。





それを、このマイナンバーを担当されている議員の方に申し上げたら、





「あなたは、クレジットカードをお持ちですよね?クレジットカードを持っているのにマイナンバーはダメとか、おかしいです」と言われました。





いやいや全然違うでしょう!





クレジットカードは、自分の意志で申し込み所有し保険にも入っています。





何かあっても、ほとんど自己責任です。





マイナンバーは、頼んでもいない余計なお世話だらけ。





マイナンバー全てではなく、税制、社会保障と関係ないところへの紐付けが、私の疑問点です。





個人情報満載で保障もない・・・何のためかがわからないこと。





しかし、何かことがおこれば、自治体や会社や個人の責任にされるわけです。





新国立競技場がいい例です。





どこに責任があるかわからない・・・という。





重大なミスをふんわりさせるエンディング。





この番号は、他のどの国も体験したことのない未知のことを考えています。





どの国もやっている・・・この言葉は日本人には魔法の言葉。





英語表記も日本人にとっては魔法の横文字。





そもそも健康保険証とくっつける…ということは、常に携帯しろということ?





身分証明書ということは、常に携帯しろということ?





誰だったら見せていいのか?知られていいのか?





一回見せれば、記録は容易です。





その番号に個人情報満載?





この番号の現実的な予定は、病院の診察記録、病名、処方薬が記録されることをで、それを通そうとしています。





つい1ヶ月前は、メタボ検診の結果・・・とおっしゃって法案を通したはずなのに。





そして、これから任意での銀行口座との紐付け・・・





任意??





任意では、全く意味がないので、必ず必須になるでしょう。





病名、銀行のことについても、公務員の無条件閲覧はおかしいことです。





犯罪者でもないのに。





病院、担当医師、本人の了承、





銀行、本人の了承がなければ、一切閲覧出来ないのが当たり前。





これは、守秘義務です。





安保にテロ、TPPばかりがクローズアップされていますが、





目立つことなく、マイナンバーの解釈を変えようとしていることを国民はもっと注視しなくてはならないのではないでしょうか。





住基ネットのリベンジが、こんな形になるとは・・・。





また、後ほど。