イジメで考える規制 | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba
高校生、中学生のイジメの映像を動画に投稿する行為が、報道されていますが、





哀しいですね。





高校生は、高校生の自宅に拾った鍵で押し入り家の中を荒らす不法侵入でしたが、





恐ろしい犯罪です。





対象生徒は7人で無期停学ということですが、





「イジメは確認していない」というお決まりの学校の発表がおかしい。





自宅に不法侵入した動画投稿がイジメでなくて何なのですか?という感じ。





中学生に至っては、殴る蹴るの暴力動画だとか・・・。





仲間内であっても、止める者もいなく、冷静に動画を撮影している未成年の精神状態が恐ろしいです。






自分の経験からですが、イジメにあっている子供は、プライドだけで耐えている面もあると思うので、





暴力自体よりも、その動画がネット公開されたことで、かなりの精神的苦痛を受けていると推測されます。





生活保護で楽勝に生きていけると言っていた未成年のつまようじ少年、





見知らぬ人達とつながり資金提供を受けた未成年のドローン少年、





この子供たちも動画利用犯罪者。





安易につながる悪い誘惑も恐ろしい。





「JKビジネス」と軽い横文字に騙され売春を自らする少女・・・





闇サイトがなぜ、野放しなのか・・・。





ネット社会の闇は、ますます深くなり、大人たちの手の届かないところまできています。





一部の大人も、闇に入ってしまっていますが・・・。





子供たちの場合、こういう間違った価値観を未然に防ぐのは、家庭の教育しかありません。





一方で、北海道の少女が、「安保について若い意見を!」との呼びかけにたくさんの若者が短い期間で集まり行動を起こしていらっしゃる。





若い意見をという姿勢を示せる良い面もあります。





今、世界的に日本人として大恥をかいている報道規制(圧力)発言のことが問題になっていますが、





一般人の表現の自由とは、どこまでが自由なのかを徹底的に議論する必要があると思います。





私個人は、主張ではなく、暴力を含む犯罪全般に関するものは、厳しい規制が必要だと思います。





一般投稿のアクセス数表示に関しても見直すべきだと思います。





アクセス数稼ぎのため、取り返しのつかない過激な方向に走っている面もあるので。





規制という言葉の意味をよく考える必要を感じています。