舛添知事が、アスリートの皆様や国民の皆様から、
新国立競技場問題のことについて、どんどん意見を!
と、おっしゃられています。
ぜひ、皆様、それぞれで考えを出しましょう!
だって・・・文部科学省の皆様は、東京都に対して、お金を出して欲しいと、
国民、東京都民にこうなってしまった(建設計画変更)という経緯の説明もないまま要求されているのです。
しかも、あんな形で・・・。
新国立競技場の建設計画変更のことを国民に説明しないまま、
ザル勘定のような失礼な要求を聞いていては、絶対にいけないと思うのですが、
皆様は、仕方ないとお思いになりますか?
私は、思いません。
何があったにしても、国民的な行事であり、国民の協力がなくては、成功出来ない大プロジェクトなのですから、
誠意をもった説明が必要ではないでしょうか?
そして、この件に対する国民の対応が世界中にさまざまなマイナス感覚を生む可能性があると思っています。
あの舛添知事との会談場面、ご自分が会社の社長のような・・・
お財布感覚の発言に私には聞こえてしまいました。
それが、たいへんショックでした。
国立競技場を取り壊したあとに・・・
オリンピック開催は、国民が国民の元気のために税金を投じて開催するのですから、こういう姿勢が私には・・・どうにも・・・納得いきません。
日本人は、世界で一番約束を守る民族ということが売りの一つのような気がしますが、
文部科学省のトップともあろうお方が・・・。
姿勢がまずい・・・と思うのは私だけでしょうか?
しかも、東京都からのお金の件について、日本人お得意の口約束をされたという猪瀬前知事が、
この場面で出てこられないのはおかしな事ではないでしょうか。
大変重要な場面です。
そして経緯が判明した時点で、
東京都が更に負担というより、
工事完了期日の約束、契約書があるはずですから、
今から間に合わないということなら・・・どう考えましょう。
ふつうの民間の会社の約束だったら・・・どうなりましょう。
みんなの元気!前向きな日本!成長する日本!
これを夢見て、国民は応援してきたわけで、
その支持率も今回の開催地選定に大いに関係あったわけですから、
メインスタジアム諸々変更は、
国民にとってたいへん哀しいこと、残念なことです。
既に世界中に報道されてしまっています。
日本人が海外で頑張って信用を積み重ねてきた精神に申し訳ないのでは、ないでしょうか。
私は、もう発表されているデザインは約束違反ですから、いらないと思います。
第一の目的は、オリンピック開催のためのスタジアムなのですから。
間に合わないのであれば、キャンセルというのが普通ではないでしょうか。
さて、キャンセルした後です。
真夏に開催ということですが、素人な個人的考えでは、
今まであった国立競技場のデザインをそのまま再生させることが出来ないかと・・・考えます。
これから、納得出来るデザインといっても・・・
そしてイメージ的、急ぐという観点からも
今までの国立競技場のデザイン以上のものが短期間で設計出来るとは、個人的には考えにくいです。
屋根の予算もないということですしね。
設計図などもありましょうし、それをベースに考えてみてはいかがでしょう。
建築は、そんな甘いものではない・・・そうだとは思うのですが・・・。
私は、国民の1人として、後からいろいろ言いたくないので、
舛添知事のお言葉に甘えて、あらためて意見を書かせていただきました。
これは、日本人の精神が世界中に問われる問題です。
「お・も・て・な・し・・・おもてなし」以前の宿題だと思います。
皆様は、どう思われますか?
早く、ゴタゴタが終わり、2020年の東京オリンピックに気持ちを向けたいですね!
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ここからは放送予定です。
今晩、深夜1時15分から「洋楽倶楽部」(NHK-BSプレミアム)の再放送が、
明日夜6時57分からは、「日本人の3割しか知らないことハナタカ!優越館」(テレビ朝日系)の放送が、
夜8時からは『クリス松村の「いい音楽あります!」』(ラジオ日本)の放送があります。
ラジコ、スマートフォンでも日本全国お楽しみいただけます。
放送をお楽しみに!