季節ごとのポスター替え。
沢田研二さんのポスターを替えました。
1978年1月21日発売の「サムライ」。
「日本レコード大賞」を制したあとの初シングルでしたから、
力が入った作品でした。
この時のレコード大賞は、視聴率が50%を超えていましたけれど、
「勝手にしやがれ」と大賞を争っていた楽曲が、石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」、
山口百恵さんの「秋桜」(三浦友和さんからの海外からの国際電話のシーンが忘れられません(電話の形も))などで、
「渚のシンドバッド」「ウォンテッド(指名手配)」などのミリオン・ヒットを連発していたピンク・レディーが大衆賞ですから、
やはり凄い年でしたね。
ちなみにラジオ・リクエストでは「渚のシンドバッド」が1位で「夢先案内人/山口百恵」「ウォンテッド(指名手配)」がベスト3、
ジュークボックスでは、「昔の名前で出ています/小林旭」が1位で「青春時代/森田公一とトップギャラン」「勝手にしやがれ」がベスト3、
有線音楽放送では「昔の名前で出ています」「津軽海峡・冬景色」「勝手にしやがれ」がベスト3で、
他にも「フィーリング/ハイ・ファイ・セット」「星の砂/小柳ルミ子」「思秋期/岩崎宏美」「愛のメモリー/松崎しげる」などの大ヒットがありましたが、
トップ50ぐらいは、今でも皆さん歌える歌ばかりですね。
40年近く経った今でも歌われる曲ばかりですから。
何年経っても「レコード大賞」の全てが新鮮なまま記憶に残っています。
このあたりのレコード大賞は、全部をDVD化してほしいです。
「サムライ」は、5分を超える曲の長さで当時としては、異例の長さでしたけれど、
衣装も毎回毎回凄かった(「夜のヒットスタジオ」DVDで全部見れます)し、
B面の「あなたに今夜はワインをふりかけ」もCMソングとして有名で、思い出深いシングルでした。
このポスターは、大きめでとにかくカッコイイ!
子供から大人までの大スター、ジュリーは、やっぱり凄い歌手ですね。
皆様、また明日!!