彼らの気持ちになって | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba



1枚目の写真は、渋谷駅の東急東横線の駅のあった場所の現在。





2枚目の写真が、少し前の写真。





作業用の歩道橋でしょうか?そんなものが出来たのがわかります。





3枚目の写真が、取り壊しを待つ旧・東急東横線渋谷駅ホーム。





私達は、「パンテオン側」と呼んでおりましたが、「東急文化会館」のビルがあったわけです。





その東急文化会館の場所が、ヒカリエになったわけです。





東急文化会館時代は、パンテオン、前売り券販売所、その横にあった写真屋さん、ユーハイム、花屋さん、他の映画館、





本屋さん、スターのポスターなどを置いていたお店、そしてプラネタリウムと、たくさんのお店を利用していました。





会社に出勤する時にも毎日、バスを利用していましたから、





とても思い出深い場所です。





今は、もうその名残もないですね。





バス停って…どこにいったんだろう?





万年大渋滞のバス停。(笑)





パンテオンでは、最後に記念に指定席で「マトリックス」を見ました。





でも、その時、確かに思いました。





指定席でこの狭さの座席なんだ・・・って。





その時は、もう他の映画館の環境が良くなっていたんですよね…きっと。





知らず知らずうちに昭和で満足していた環境が贅沢になっていき、





もっと、もっと、もっと、要望を聞いて!ってことになっているんでしょうね。





ジャポニカ学習ノートの虫の写真が気持ち悪い・・・というのも…そんな流れかもしれません。





報道が本当なら、教師からの意見もあったとか、





花や動物は良くて、同じ生き物でも虫は「気持ち悪い」というふうになってしまうんですね。





生命の尊さを教えなければいけない小学校でこれでは・・・。





別に虫の写真であってもなくてもいいものですが、





「気持ち悪い」という理由がいかにもインターネットに侵された考え方かな…と思いました。





line、Twitterなど気軽に何も考えない、本来タブーな個人的主張を繰り広げられるようになって、





汚れていく人の心を哀れに感じます。





人の悪口を言いまくって、個人攻撃が成立するラジオ・プログラムが絶賛される時代。





私もよく、気持ち悪いって言われますからね。(笑)






虫の気持ちがわかります。





また、後ほど。