重なった運命的な日 | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba


今日のラジオでは、辛坊治郎さんが中森明菜さんの大ファンということで、





私も知りえない明菜さんの完全な裏話をしてくださいましたが、





中森明菜さん、来年は節目の年でもありますし、ぜひ誕生日にコンサートをしていただきたいです。






さて、1980年の今頃はアイドル界は、運命的な時期をむかえていました。





山口百恵さんがファイル・コンサート・ツアーをはじめ、





松田聖子さんが、ファースト・コンサートを開催したという。





この日付が実は同じ日でした。





9月30日に山口百恵さんは、札幌真駒内アイスアリーナで、ファイル・ツアーをスタート、





一方の松田聖子さんは同日、日本青年館でファースト・コンサート開催。(ツアーはありませんでした)





ちなみに山口百恵さんのチケット料金は、7000円で、





松田聖子さんのチケット料金は、2500円でした。(最高額席)





そして、この後、山口百恵さんがファイル・ツアーを日本武道館で終えると、





松田聖子さんは「風は秋色」で初めての1位に輝き、





同じ週、山口百恵さんは「さよならの向こう側」を最高4位とし、





常連だったベストテンのチャートを徐々に去っていきました。





ちなみに、この時の2位は、田原俊彦さんの「ハッとして!Good」3位は、八神純子さんの「パープルタウン」でした。





全く山口百恵さんとはタイプが真逆な松田聖子さんがその後のアイドル界の先頭に立ち、





今もお手本のように活動されておられることは、凄いことです。





写真は、その時のコンサート告知ポスターです。





私の資料室の前の廊下を今年の秋は飾ってくれます。





また、後ほど。