珍しくスーパーに巨峰があったので、
昼食時だというのに全部いただいてしまう勢い。(笑)
甘酸っぱくて美味しい…。
♪君との愛を忘れてなけりゃ
窓に一房の葡萄かざるよ
それがあの日のあなたの言葉…♪
1978年夏の高田みづえさんのヒット曲「パープル・シャドウ」。
曲は都倉俊一さんで詞が松本隆さん。
本当にいい歌。
携帯電話やLINEで育った世代には、わからない感覚だろうな・・・。
夏にいつも何かの場面で必ず口ずさむんです。
だから「レコード・コレクターズ」の私の選ぶ70年代アイドルの歌にも入れました。
この歌、最後の葡萄は青くて風に揺れているんです。
こういう歌詞の意味も今の若い方には意味不明かもしれません。
最近、思うんです。
入試に昭和の歌詞の世界を出したらどうかって。
読解力、心の教育にもいいと思うんですよね。
必ず学ぶ文学とかそういうものも大切ですが、昔の職業作詞家の歌の世界もいいと思います。
いろいろカンタンで当たり前になっている今、時代を巻き戻す部分があってもいいと思うんですよね。
どこかの議員と党首のなぜかテレビを通じての不思議な言い合いを見ていると、つくづくそう思います。
見ていて情けないというか寂しいというか・・・個人的にそう思ったので。
皆様、素敵な午後を!