昨晩の最後は、ラジオの生放送での本の発売に合わせたアイドル特集でしたけど、
目覚めると・・・山下達郎さんのマニアック・ツアーの曲目が、場面が、
ずっと頭の中をリピートしています。
アンコールはアンコールであるのですが、本編の最後の曲のイントロが流れた瞬間、
「幸せだった!」と思える素晴らしい充実のラインナップで、
その素晴らしいステージがリピートされているのです。
ヒットシングルを一切演奏しないという選曲のステージが想像以上の違和感のないまとまりかたで、
来年、デビュー40周年をむかえられる達郎さんの楽曲の素晴らしさをあらためて実感しました。
何回でも足を運びたくなるマニアックさでした。
そんな私も音楽をディープに楽しむようになってから、今年で38周年でございます。
リスナーとして、ただ楽しんでいた時代から、お手伝いをさせていただいたりしている時代があったり、
今は本まで書かせていただいたりしておりますが、
自分でこれって何なんだろう…といろいろ考えました。
音楽ファンであることは、間違えないのですが、いろいろな場面で選曲、構成、出筆までさせていただいているしなー…って。
フィットネス…タレント…んー…なんか違う。
そう思って昨日発売の本、『「誰にも書けない」アイドル論』(小学館)の肩書から加えた肩書があります。
″音楽家″。
ふつうに読むと≪おんがくか≫ですが、これは違います。
これは≪おんらくか≫と読みます。
私の新しい肩書として誕生させた言葉です!
音楽評論家という言いかたが自分には重すぎるし、おそらく音楽評論家的な見かたもしていないので、
より音楽ファンに近い立場がいいと考えた新しい肩書です。
皆様、これからは≪″音楽家″おんらくか≫の私もよろしくお願いいたします!
ふざけている!と言われようが、何と言われようが(笑)、
″音楽家″。
さて、本日、午前10時30分からは「マイスター・トラベル」(日本テレビ系)の放送があります。
たくさん素晴らしい夜景スポットをお楽しみください!
ちなみにこちらはタレントとしての出演ですが、
榊原郁恵さんとご一緒させていただいたので、
郁恵さんとロケの合間にちょっと″音楽家″的な話をしておりました。(笑)
今日も元気にいきましょう!