レコード、CD特典の始まり | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba


『「誰にも書けない」アイドル論』(小学館)の発売日まで、あと3日になりました。





個人的には、カウントダウン状態です。(笑)





すでに、たくさんたくさんのご予約を頂戴しております。





ありがとうございます。





ジャンル的にそんなに数が出る内容の本ではないと思いますが、





嬉しいです。





さて、本ではレコード(CD)などの特典文化にもふれていますが、





70年代、シングル・レコードに特典がついてくることは、ひじょうに珍しいことでした。





というより、ほぼなしと言っても良いでしょう。





現に私は、リアルタイムに買い続けていましたが、





本当になかったんです。





1977年、ホリプロさんがプロダクションとして開催したオーディションで優勝した、





榊原郁恵さんのシングル・レコードが、私が初めて見た特典です。





ポケットカードがデビュー・シングルの特典で、2nd3rdと特典がついていました。





「バス通学」は、衣装などがジャケットと異なり、貴重な一品です。





シールなので、未使用のままシートごと現存しているものは少ないと思います。





榊原郁恵さんというと、素顔のアイドルという感じですが、





第6弾シングル「めざめのカーニバル」の時にポスターで初めて化粧をしているな…と衝撃を受けた(笑)ものです。





全く同じ衣装ですが、撮影日は違うのかもしれません。





レコード・ジャケットは、素顔のままです。





先日、郁恵さんとロケでご一緒したので、そのことを聞くと、





基本的に化粧はしないという当時のホリプロさんの方針だったそうです。





ちなみに、この話しをした時の模様(アイドル話はありません)は、今週土曜日午前10時30分から放送の「マイスター☆トラベル~夜の絶景!ニッポンいいとこ見つけ旅」(日本テレビ系)でご覧いただけます。





そういえば、第2回優勝の西村まゆ子さんもいろいろもらったなー…。





ポスターとか…たぶん探せばあります。





ちょっとコアすぎますね。(笑)





また、後ほど。