作家の深田祐介さんが逝去されました。
日本航空の元社員ということで、多くの客室乗務員物を書いてこられましたが、
堀ちえみさん主演の「スチュワーデス物語」は、超有名ですね。
私自身は、この作品は今までの航空関係ドラマの流れとは全く違う毛色のものだと思っています。
前半は、主人公の個性を見て、ほとんど笑っていた記憶があります。
堀ちえみさん演じる松本千秋が本当に優柔不断でノロマで…。
私は、片平なぎささん演じる新藤真理子をよく真似をしました。
ヒロシ!って…(笑)。
悪役は、いつ見ても魅力的でハマります。
「新人類」なんて言葉が生まれていた頃ですね…たぶん。
このドラマの最終回からもう30年経つんですね。
今では、女性パイロットや女性整備士の物語が出来るくらいですから、
時代も変わりました。
そんな中、深田さんは、よりスチュワーデス(CA)というものを身近にされた方だと思います。
楽しい本とドラマをありがとうございました!と申し上げたいと思います。
皆様、また明日!