わざわざロンドンを離れて、こんなに遠くに来たのは、
ミュージカルを見るためです。
「ブリシラ」。
これは、本当に愉快で楽しくて、体も踊って、心も踊るミュージカルでした!
ドラッグ・クイーンと呼ばれる人々の物語。
日本では、「女装家」という新しい言い方もありますね。
もちろん、これは舞台ですから、俳優さんたちが女装家を演じているわけです。
70年代、80年代の音楽に合わせて展開されるミュージカル。
ティナ・ターナー、ディオンヌ・ワーウィック、グロリア・ゲイナー、シンディ・ローパー、
バナナラマ(ショッキング・ブルー)、アース・ウィンド&ファイアー、ヴィレッジ・ピープル
ウェザーガールズにドナ・サマー・・・
もうノリノリでした。
これ、日本で上演したのかな?
とてもわかりやすい舞台なので、日本で上演したら大ヒット間違いなしですね。
衣装も本当に面白かったし、男性キャストはけっこうな露出でしたけれど、
みんな体がメチャメチャ美しい!
とてもとても素敵でした。
日本人のキャストでは・・・いろいろな意味で成立しないと思う舞台でした。
一人・・・舞台から私にほぼ裸の格好でウインクした彼…
あれは、ミュージカルを見に来たお客様へのサービスなのか、
私にアプローチしてきたのか・・・
今、凄く悩んでいます。(笑)
だって、本気のウインクに思えたんですもの・・・(笑)。
凄くハンサムだった彼・・・楽屋口で待つべきか!?
いや・・・何?なんて顔をされたらショックだから・・・帰ります…。
ミュージカルって楽しいし、元気が出ますね!
イギリスの同性愛の街とも言われるブライトンでのミュージカル、素晴らしかったです。
また、後ほど。