八千草薫さん、武田鉄矢さん、上地雄輔くんなどが出演されている映画
「くじけないで」の映画公開記念「柴田トヨの世界」のオープニングセレモニーに出席しました。
私のブログでも3年以上前に柴田トヨさんのことは、ご紹介させていただきましたが、
98歳でこの詩集を出版された方です。
残念ながら今年、101歳で天寿をまっとうされましたが、
息子さんの健一さんとのトーク…私はいつもとは違うテンションでトークをさせていただきました。
「人と違う人生…それは私だけの大切なもの」
柴田トヨさんの詩には、そんな心がつまっています。
辛いことを辛いと思わない。
自分が生まれて生きていることの尊さを感じてください。
詩は、人それぞれの生き方で感じ方も違うものです。
私に「強い」「ぶれない」というイメージがあるようですが、
それは、過去があってのことです。
最初からそうだったわけではありません。
ただ、私が真っ先に気づいたことは、人は自分の人生の答えはもっていない…
ということです。
ですから、私は人に自分のことを相談したことがありません。
感じる時がくれば感じるし、わかる時にはわかる…
そういうことです。
つまずき、失敗・・・けっこうじゃございませんか!
自分で悩んで、自分で考えて…
そうしたら、いつか楽しくなります。
さて、私はこれから楽しみな収録に臨みます。
また、後ほど。