先ほどは、アイスクリームの賞味期限を永遠…なんて、
少々大げさに表現しましたが、
こちらは、意外に?永遠ではないかもしれません。
CD。
CDが生産されるようになってから、早くも30年以上の時が経ちました。
一般に広く普及してからは、25年というところでしょうか。
実は、このCD、登場当初から寿命説…というものがありました。
20年~30年ではないかと。
特に初期に生産したものほど、その可能性が高いと。
現に同時期に生産されたレーザーディスクというビデオに変わると言われたディスクは、
銀色の盤面が透明になって、映像が見れなくなる…という不具合なケースも起こしながら、
商品自体が、消えていきました。
他にもVHDという消えた映像ソフトがあります。
なぜ、こんな話しを始めたのかと申しますと、
先週のラジオでも申し上げましたが、久しぶりに出したCDで、
読み取りが出来なくなっているCD盤が、また出てきたからです。
また・・・というのは、初めてではないから、また…なんです。
私も膨大な数のCDを所有していますので、
確率的には低いのですが、傷をつけたわけでもなく、久しぶりに出したCDが、
聴けなくなっているということは、
けっこうショックです。
レコードだったら、傷のある部分だけが聴けなくなるぐらいですが、
CDだと、全部聴けなくなりますからね。
レコードの歴史は、既に136年ですから、今のところは、
レコードのほうが半永久的ということがいえると思います。
CDの本当の寿命はどれくらいなんでしょうね。
さて、午前0時からは先ほど放送された「Rの法則」(NHK Eテレ)の再放送があります。
見逃された方は、ぜひご覧ください。
美白大作戦のお話です。
皆様、また明日!