今日は、昨日よりは少し声を出すのが苦しくなくなったかな…
というところですが、
まだまだ本調子には、ほど遠く、収録や打ち合わせの度に悔しい思いをしております。
今晩はラジオの生放送があるので、そこで皆様には最新の状態がおわかりいただけると思います。
さて、ブログでは声の状態は関係ないので、
書いている時間が今、一番、楽しいかもしれません。
ニューヨークでどんな物を買ってきたか?というご質問をいただきましたが、
大した買い物はしていませんで、
一番楽しかったのは、古レコード屋さんに行ったことでしょうか。
レコード屋さんのある場所が、あまり環境の良い地区ではなく、そこがちょっと嫌でしたが、
まあまあの買い物は出来ました。
シングル盤を集めているので、ほとんどシングル盤を買いました。
一番高かったのは、
バーブラストライサンドのレコードでしたね。
初期の頃のシングルや「スター誕生」のスペイン語ヴァージョンとかが高かったです。
シングル盤で75ドルぐらいしましたから、
アメリカでは、かなり高い部類に入ると思います。
あと、ダイアナ・ロスのシュープリームス時代の
シリアルの特典で何と!
紙で出来たレコード!!
これには、仰天でした。
紙で出来たレコードなんて、初めてかも。
レコード感が全くないんです。
でも、確かに溝はある…という。
恐くて、まだプレイヤーにのせていません。(笑)
古本なんかも買いました。
いずれも、好きな歌手のものばかりで、
ジョージ・マイケル(ワム!)、バリー・マニロウ、リック・スプリング・フィールド、
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース、ブライアン・アダムスなどを買いました。
他のレコード屋さんもまわりたかったのですが、
その地区自体が、日本では違法になるものを堂々と販売していて、
私自身、凄く嫌だったので、即脱出しました。
あんな余計な物を売っている店さえ見なければ、
もっともっと充実した買い物が出来たのに…
と、少し残念な思いもありますが、
異国の価値観の違いというものも見れました。
良い刺激ばかりではない…ということです。
こういう時に自分自身がしっかりとしていないと、
罠にはまって身を滅ぼすことになる人もいるだろうなー…って。
「自由」って、恐ろしいと感じた瞬間でした。
恐ろしいと思った物が何かは、ご想像におまかせいたします。