皆様にとって、ディーヴァといったらどんな歌手の方ですか？
私にとってのディーヴァの１人はダイアナ・ロスです。
たくさんの音楽を聴く私でも
日本の全ツアーの追っかけをするほどのアーティスト…となると限られてきます。
私が追っかけをする、ダイアナ・ロスのソロ・モータウンレコード時代の作品が、
ようやく紙ジャケットCD化されました。
発売された全種類を即入手致しました！
今回の発売で一番のポイントは、紙ジャケットはもちろんですが、
1978年発売の「ロス」が世界で初めてCD化されたことです。
ダイアナが試行錯誤している時代で、どん底ともいえる時代のアルバムです。
しかし、今回は残念ながらソロ・アルバムCD化シリーズになぜか、
全米No.1アルバム「ビリー・ホリディ物語」やライヴ盤などが含まれていません。
あと…帯の部分が再現されていなかったので、その点も残念です。
アナログ盤の紙ジャケット化は、当時の空気をコンパクトに味わいたいからこそ
意味があるものなので、帯に新しいコピーが書いてあっても
コレクター心は、いまいち盛り上がらないのでございます。(笑)
あくまでも、個人的意見ですが…。
これらのアルバムは、海外では何度も何度もCD化されていて、
未発表曲やヴァージョン違いなどを収録したスペシャルな内容の商品が多いだけに、
何度も何度も買っている身としては、
今回の紙ジャケット化、帯の再現がなされていないのは、
しつこいようですが、残念。
しかしながら、どれも名盤ばかりなので、皆様この機会に入手してください。
まだまだモータウン音源には、未CD化のものもありますし、
未紙ジャケット化のものが多いので、ユニバーサルミュージックさんには、
引き続き、次なる企画をすすめていただきたいですね。
入手困難な大人気バラード・アルバム「トゥ・ラヴ・アゲイン」なども
なぜCD化されなかったのか…などと思っています。
ダイアナ・ロスのことになると熱くなる私…(笑)。
歌唱力、美貌、ヒット曲、キャリア…
この全てが揃って初めてディーヴァと呼べると個人的には考えていますが、
ダイアナ・ロスは、本物のディーヴァです！
今夜は、エンドレスでダイアナ・ロスを聴きたいと思います。
さて、明日は「あいすくりーす」(アメーバスタジオ、U-STREAM)の生放送があります。
ゲストは、元モーニング娘。の新垣里沙ちゃん。
高橋愛ちゃんとの元モーニング娘。リーダー話が楽しみです。
それでは、また明日！