最近、空港、管制塔、飛行機をテーマにしたドラマが、
いろいろあって個人的にひじょうに嬉しいのですが、
アメリカのテレビドラマ「PAN AM」のDVD-BOXがついに発売になりました!
羽田空港に貼ってあったポスターとの出会いから
いったいどんなドラマなんだろう?と凄く気になっていたわけですが、
ドラマは、パンアメリカン航空のクルー達のそれぞれの人生を描きながら、
まさかのサスペンスタッチなドラマ…という感じです。
まだ、見始めたばかりなのですが、
ドラマの面白さと1960年代の時代背景が両方を楽しんでいます。
パンアメリカン航空は、今は、存在しない航空会社ですが、
日本航空(JAL)やBOAC(現ブリティッシュエアウェイズ)、エールフランスなどの航空会社と共に
超花形のエアラインの代表中の代表の航空会社でした。
世界の憧れの航空会社だった時。
あのアメリカで、パイロット、スチュワーデスまでもが花形の職業だった時代です。
それだけ待遇が良かったんですね・・・当時は。
私も、そんなクルーに憧れてスチュワード(CA)になりたかったわけです。(笑)
昔昔、海外旅行も飛行機の存在も一般的に手の届かない時代のお話です。
自宅にある飛行機コレクションにもパンアメリカン航空のモデルはあります。
写真のモデルの飛行機は、1983年頃だと思いますが、
南米に行った時に乗ったPAN AMのDC-10のモデルです。
これが私がパンアメリカン航空に乗った最後の時でした。
80年代のPAN AMは、もう花形の航空会社の面影は消えていたように思います。
機内サービスもあまり良い印象がありませんでした。
このDVDドラマのPAN AMの姿とは大違い。
アナログな時代のお話は、きっと今のお若い方々も楽しめるでしょう。
日本も海外も飛行機関係のドラマが熱いですね!
私、飛行機(旅客機)関係のドラマだけは、死ぬまでに出たいです!(笑)
出来ればスチュワードの役で。
「イ・サン」の次にハマッているドラマです。