仕事の合間にどうしても欲しかった物をゲットしました！
本日発売！の山下達郎さんのレーベルを越えた初の
３枚組(初回４枚組)のベスト盤「OPUS(オーパス)」です。
1975年、事実上の山下達郎さんのグループである「シュガー・ベイブ」のシングル
名曲「DOWN TOWN」から最新昨の「愛を教えて」まで、
ずらりズラリとシングル盤を中心に49曲！(初回盤は、55曲)収録されています。
ファン歴の長い方には、達郎さんと歩んだ思い出と共に聴いていただけますし、
まだ、「山下達郎」というアーティストの事をあまりご存知ないという方にも
37年間のあらゆる時代の達郎さんの代表曲がギュギュッとつまっていますので、
気になった曲の時代のアルバムを購入するキッカケにもなるでしょう。
私個人としましても、あの曲この曲と一回のブログでは、
とてもとても説明出来ない大ヴォリュームのベスト盤です。
４畳半フォーク、演歌、歌謡曲しかなかった音楽の時代に
はっぴいえんど(細野晴臣、大滝詠一、松本隆、鈴木茂)、荒井由実(松任谷由実)さんがいて、
山下達郎さんがいて…
結果的に、このメンバーは、今ではJ-POPと言われるようになった、
日本の音楽界を引っ張ってこられたわけです。
しかも全員が今でも日本の音楽を引っ張っておられます。
なので、このベスト盤は、ただのベスト盤ではございません！
日本人の新しい音楽の形への挑戦の歴史でもあるのです。
山下達郎さんのエッセンスの一部ですが、
内容はとってもとっても濃いです。
初回盤のボーナスディスクには、KinKi Kidsさんのデビュー曲の
ご本人未発表デモヴァージョンの「硝子の少年」も収録されています。
コンサートでは、よく歌って下さっていますが、
デモ音源とはいえ初のCD化なので、貴重です。
あえて「安い！」と言わせていただきますが、
これだけの曲数が収録されていて、お値段が税込たったの
3980円!!という驚きの価格です。
ご本人の解説つきなので、曲を聴きながらの楽しみも倍増ですよ！
私個人としましても、今年は
先生のように勝手にお慕い申し上げていた山下達郎さんとの
初の出逢いがあった年なので、
このベスト盤は、記念盤になるでしょう。
ちなみに今週土曜日の生放送「ザ・ヒットスタジオ」(MBSラジオ)の
私のこだわりコーナーでは、
もちろん！山下達郎特集とさせていただきます！
初めての事前予告(笑)。
帰ってから、またジックリ聴きたいと思います。
さて、明日は「バナナ藩」(テレビ朝日系)の放送があります。
放送をお楽しみに！