昨日、NHKの「洋楽倶楽部'80s」の収録が終わってから、
毎週毎週、渋谷のタワーレコードで当時、2100円するビルボード(アメリカのヒットチャート誌)を買って、
洋楽にのめり込んでいたあの時に戻りました。
当時、ラジオ日本さんで、毎週土曜日の生放送
湯川れい子さんの「全米トップ40」も
美少年オペレーターボーイとして(笑)お手伝いしてましたしね。
ということで、今晩は1983年7月30付のビルボード総合チャートをご紹介しましょう。
1位・見つめていたい/ポリス
2位・エレクトリック・アベニュー/エディ・グラント
3位・フラッシュダンス/アイリーン・キャラ
4位・愛をもう一度/セルジオ・メンデス
5位・プリーズ・テル・ミー・ナウ/デュラン・デュラン
6位・スイート・ドリームス/ユーリズミックス
7位・スタート・サムシング/マイケル・ジャクソン
8位・情熱物語/ドナ・サマー
9位・スタート・バック/スティーヴィー・ニックス
10位・アワ・ハウス/マッドネス
そうそうたるヒットばかりですね。
他にもシルベスター・スタローンの弟のフランク・スタローンが69位に初登場していたり、
夏らしいエア・サプライの「渚の誓い」も62位に初登場しています。
両曲とも2ヶ月ほどかかってベストテン入り、大ヒットしました。
ちなみに、この週のビルボード初登場最高位は、38位初登場のビリー・ジョエル「あの娘にアタック」。
いい時代でした。
ジワジワと上がってくるヒット。
だから30年経っても忘れないんですね。
ヒット曲って、何なんだろう…と、また考えさせられました。
30年経っても、この1週間のトップ100で知らない曲なんてありませんもの。
いろいろなアーティストがいました。
そんな、この年の夏、今頃は・・・
私は毎晩、ディスコ通いでした。(笑)
聴くだけの音楽とダンスフロアーでかかる音楽は、全然違いますが、
日本のディスコで一番人気だったのは、
フリーズの「I.O.U.」だったり、ミケル・ブラウンの「ソー・メニー・メン」でした。
今晩はこの時のディスコを部屋で再現しています。
こういうひとときが、最高に楽しいです。
でも…そろそろ、今晩もオリンピックの日本選手を応援します!
さて、明日は「あいすくりーす」(アメーバスタジオ・U-STREAM)の生放送があります。
ゲストは、番組2回目のDEEPの皆様です!
放送をお楽しみに!