今日は、東京スカイツリーの開業の日ですが、
あいにくの雨ですね。
残念ではありますが、そういう時は、雨の良いところを想像すると、
美しい記念日になりますね。
雨の日は、雨の日で、晴れにする魔法はありませんから。
しかし、心の持ちようで晴れには、出来ます。
皆様、お足もとに気をつけてお出かけください。
さて…私にとって…いや…音楽ファンにとっては、
また悲しいニュースが飛び込んできました。
70年代に最も多くのヒット曲を出したグループ、
ビージーズのロビン・ギブさんが亡くなられました。
双子のモーリスも既に他界していますので、
ギブ兄弟は、長男のバリーだけになってしまいました。
ソロ歌手として、全米1位を連発した末弟のアンディは、
30歳の若さで天国に行ってしまっていますし・・・
何ということでしょう…。
先週、ドナ・サマーさんが他界しましたが、
1978年、1979年に最も輝いていたスターが相次いで亡くなられて、
本当に悲しいです。
ビージーズの曲は、名曲揃いです。
その美しい声とハーモニーは、誰もモノマネ出来ない素晴らしさ。
私は、1989年の横浜アリーナ公演に行きましたが、
結局、あれが最後の来日公演になってしまいました。
写真1枚目は、未だに未CD化の国際児童年の1979年に行われた、
ユニセフコンサートのアルバムです。
ビージーズの3人が中心となって開催されました。
全米No.1シングル「失われた愛の世界」およびこのアルバムの売り上げは、
全額、恵まれない子供達に寄付されました。
統括をしていたのが、ロビンとモーリスでした。
ドナ・サマー、アンディ・ギブも参加していました。
33年後にまさか・・・皆、早すぎます。
ちなみにアメリカの音楽誌ビルボードによると、
70年代に最も売れたグループは、
1位ビージーズ、2位カーペンターズ、3位シカゴとなっています。
女性歌手は、1位オリビア・ニュートン・ジョン、
2位ダイアナ・ロス、3位ドナ・サマーとなっています。
そうか…カーペンターズのカレンも天国に行かれてから早、30年か…。
自分の音楽生活を豊かにしてくれた素晴らしいアーティストの皆様。
感謝しなきゃ…。
ビージーズの歌、ロビンのソロを聴きながらむかえている朝です。
今日も元気にいきましょう!