写真のレコード・ジャケットは、
80年代に発売された中でも、
かなり好きなアルバム・ジャケットです。
美しいのは、ジャケットだけではありません。
このアルバムから流れる歌声は、
美しいハイトーンの男性の歌声なんです。
この男性は、
1980年のデビュー作品からいきなり大ヒットを記録し、
グラミー賞の最優秀新人賞他、主要4部門を独占した
超ラッキーガイです。
ラッキーガイの名前は、クリストファー・クロス。
写真の彼のアルバム2枚が、めでたく紙ジャケット化され、発売されました!
上のアルバムが、彼の代表的ともいえるアルバム「南から来た男」ですが、
私が、そのアルバムより総合的に好きなのが、
ピンクのフラミンゴが大きく描かれている、
2枚目のアルバム「アナザー・ページ」です。
今回、紙ジャケット化にあたり、アルバム未収録の曲、
「ニューヨーク・シティ・セレナーデ(邦題)」(原題・アーサーズ・テーマ)が、収録されました。
アカデミー賞の最優秀主題歌賞に輝いた曲ですが、
名曲中の名曲です!
今でも、この曲はよく聴きます。
男性の繊細な歌声、80年代は、そんな歌手がたくさんいましたが、
今は、なかなかそういう歌声の持ち主のポップス歌手には、出会えていないのが残念です。
でも大丈夫!
30年経っても、全く色褪せない、名曲たちを知っていますから!
限りなく透明度の高い歌声をぜひ、聴いてみてください。
それでは、また明日!