綾部のばばあ | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba
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正月恒例の





昭和ドラマを見る会を一人部屋で開催しています。





今日の上映作品は、





萩原健一さん主演の「傷だらけの天使」。





いやー…いいですわ…これ。





子供の頃は、登場人物のモノマネが流行りました。





私は、リアルタイムでは1話も見ていませんが、





萩原健一さん、水谷豊さん、故・岸田今日子さん、故・岸田森さん、ホーン・ユキさん達のキャラ、





そして、ドラマのテーマ曲は、強烈な印象として残っています。





大人になってあらためて見て思うことは、





ショーケン(萩原健一さん)が、超セクシー!





24歳の男の色気がハンパじゃありません!





セクシーで可愛い!(私目線(笑))。





ドラマ内容は、かなり強烈です。





昭和のテレビで見せられるお色気シーンって、





かなり凄くて、当時を代表する女優陣が体当たりの演技をしています。





若い方がご覧になられたら、きっと衝撃を受けるでしょう。





演技自体も凄いです。





そこまでやる!?という感じ。





だいたいドラマの内容自体が、ムチャクチャ過ぎるので、





最高に面白いです。





ムチャクチャといっても、テーマは奥深く素晴らしいです。





生きるとか人間という事に対して、





一切の厚化粧がないんですねー。





もはやの現代では、リメイク不可能な内容といえるでしょう。





そもそも、萩原健一さん、水谷豊さん達のキャストありきのドラマとも言えるのではないかと、





個人的には、思います。





新宿副都心に、京王プラザホテル、三井ビル、住友ビル、貿易センタービルだけしかなかった時代のドラマ。





渋谷センター街やお台場あたりの懐かしい風景が、





いろいろ出てくるのも、ノスタルジーにひたれます。





二枚目(イケメン)でも昭和の個性は、凄い!





魅力的です。





衣装も当時トレンドのメンズ・ビギで、





そのあたりもこのドラマのポイントだと言えるのではないでしょうか。





ちなみにブログタイトルの「綾部のばばあ」とは、





ドラマ中、岸田今日子さんが演じた綾部貴子の役名です。





腹黒く、プライドが高く、時には情けぶかくもある





不思議な情報会社のおばさん社長。





子供達のモノマネごっこで、私が率先してマネした役です。





全然、似てませんが、心は綾部のばばあになりきっていました。





オススメの昭和名作ドラマです。





さて、4時からは、





「浜ちゃんの芸能界一斉捜査」(日本テレビ系)の放送があります。





私は、容疑をかけられた容疑者。





放送をお楽しみに!