毎日、出がけに聴く音楽。
今日は、映画「フットルース」(1984)のサウンドトラック盤。
気分が上げ上げの時に、更に
気分を上げ上げにしてくれる1枚です。
いろいろなアーティストの曲が、
入ったオムニバス盤ともいえるこのアルバムは、
ある意味、過去最大のサウンドトラック盤の成功作品だといえるでしょう。
捨て曲なし!の素敵な1枚。
映画公開から27年経った今、聴いて
あらためて、そう思います。
レコードからCDへの流れが加速していった時期の代表的な1枚です。
青春映画なのですが、ミュージカルとして、
日本でもV6の坂本昌行さん、元モーニング娘。の中澤裕子さん主演で、舞台化されました。
この舞台、私も拝見しましたが、
この秋、どうやらミュージカル映画として、
アメリカで公開が決まっているようです。
青春映画として、大ヒットして、再びミュージカル映画…
まるで大名作「レ・ミゼラブル」のような道のり。
「レ・ミゼラブル」のそれと比べるわけには、いきませんが、
輝ける80年代ロック&ポップスの象徴のような映画である事は、
間違いないでしょう。
日本でも麻倉未稀さんの「ヒーロー」等が大ヒットしましたが、
意外な事実ですが、渡辺美里さんのデビュー曲も
実は、このサウンドトラック盤からのカヴァー曲でした。
ケニー・ロギンス、シャラマー、デニース・ウィリアムズ・・・
実力派アーティストが、大結集したアルバム。
ご存知ない若い方々にぜひ聴いてほしい1枚です。
ちなみに、今は、実力派俳優として有名な
ケビン・ベーコンの大出世作品でもあります。
この1枚で、部屋で出がけに踊りまくりました!(笑)
調子いいかも!
ブログタイトルの自由気ままには、
フットルースの意味です。