青い鳥逃げても | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba
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「青い鳥逃げても」。





これは、私が歌手「伊藤咲子」さんの





昨日発売されたボックスセットの中で、





書かせていただいた、文のタイトルです。





そして、「青い鳥逃げても」とは、





私が一番最初に買った、伊藤咲子さんの





シングルレコードのタイトルです。





オーディション番組「スター誕生!」ご出身の伊藤咲子さんは、





1974年にデビューなさいました。





浅野ゆう子さん、風吹ジュンさん、林寛子さん、





リンリン・ランランさん、麻生よう子さん、マギー・ミネンコさん、





シェリーさん、ずうとるびさん・・・





こういう方々と同期です。





また、「スター誕生!」出身者の同期では、





城みちるさん、石江理世さん、小林美樹さん、





しのづかまゆみさんなどの方々がいらっしゃいます。





デビュー曲「ひまわり娘」は、あまりに名曲で有名ですが、





この曲は、何とロンドンでレコーディングされたもの。





新人がいきなり海外レコーディングという事は、





昔も今もなかなかないケースです。





しかし、これは、当時の所属事務所を決める際に、





条件として決まっていたことでした。





アレンジも初期のビートルズを担当したケン・ギブソン。





若干15歳の少女であった伊藤咲子さんは、





こんな環境から芸能活動をスタートさせました。





この「ひまわり娘」は、外国人の手によるナンバーですが、





カバー曲ではありません。




しかし、当時は、外国人の作った作品は、





「レコード大賞」の規定で選考対象にならなかったため、





「レコード大賞」では、残念ながら賞を取れませんでした。





そんな咲子さんでしたが、続々とヒットを出し、





1976年の「紅白歌合戦」に見事、初出場なさいました。





とにかくアイドルというカテゴリーでは、





違和感をおぼえるほど、





その歌唱力は、素晴らしく評価されていました。





15歳とは思えない大人の表情をもった歌声だったんです。





その伊藤咲子さんの究極のボックスセット。





貴重音源、貴重映像が満載です!





アルバムごとに帯まで再現した紙ジャケット化。





コロッケさん、岩崎宏美さんの





コメントも掲載された解説ブックレット付きです。





私も恐れ多くもコメントを書かせていただき、





本当に恐縮しています。





売り切れが予想されますので、





お求めは、お早めに!






ここで、値がはる商品の購入に迷った時の対策法。





「迷ったら買うこと!」です。





後から、欲しい物を逃して後悔する時ほど





嫌な気持ちになる事はありませんからね。





あくまで、私の考え方ですが(笑)。