ガラスの林檎 | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba


クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba
今日は、久しぶりにあの頃ヒットチャート。




1983年の今頃のヒットにスポットをあてましょう。




なるほど・・・松田聖子さんの「ガラスの林檎」が1位ですか・・。




名曲です。




しかし、30年近く経った現在は、




このA面曲よりもカップリングで発売されたB面曲の




「SWEET MEMORIES」のほうが有名になってしまいましたね。




このシングルは、A面でも1位、B面でも1位を獲得した珍しいシングルです。
(※レコード盤上では、B面表記)




ちなみに「SWEET MEMORIES」で1位を獲得したのは、




最初の1位から2ヵ月半後の同年10月31日付です。




1位は、1週のみでしたが、連続1位を阻んだのが、




ご本人のシングル「瞳はダイアモンド」でした。




それにしても、この頃のベストテンは、アイドル、演歌、洋楽に




ニューミュージックと、実にバランスのいいベストテンです。





1位・ガラスの林檎/松田聖子

2位・フラッシュダンス/アイリーン・キャラ

3位・ためいきロ・カ・ビ・リー/近藤真彦

4位・探偵物語/すこしだけやさしく/薬師丸ひろ子

5位・時をかける少女/原田知世

6位・ボヘミアン/葛城ユキ

7位・半分少女/小泉今日子

8位・初恋/村下孝蔵

9位・浪花恋しぐれ/都はるみ・岡 千秋

10位・想い出がいっぱい/H2O


※オリコン1983年8/15日付





ちなみに、この週にトップ100に初登場した曲は、




5曲だけです。




もちろんベストテン内初登場はなし。




最高順位の初登場でも11位のシブがき隊(最高位4位)でした。




今とは、だいぶヒットの仕方の状況が違いますね。






ちなみにアメリカのヒット、トップ3は、



1位・見つめていたい/ポリス

2位・スイート・ドリームス/ユーリーズミックス

3位・情熱物語/ドナ・サマー




やはり印象深い曲ばかりが並んでいました。