聴いてみなはれ!80s | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba
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洋楽、ブラックミュージック。





ブラックと言っても、いろいろな世代にとっての





アーティストがいますね。





ジェームス・ブラウン、マイケル・ジャクソン、プリンス、





ホイットニー・ヒューストンアッシャー、ジャネット・ジャクソン・・・。





今夜は、オススメ洋楽ブラック部門のお話。





長年望んでいた、





曲の入ったアルバムが届きました。





ビリー・オーシャンの





「ラヴァー・ボーイ」(12inch)。





アルバム「サドンリー」からのシングルなのですが、




この12inchヴァージョンのCD化が、なかなか実現しなかったのです。





1984年の大ヒット曲。





12inchとは、簡単に表現すると、





1曲の演奏時間が長いものですが、





ロング・ヴァージョンともいいますし、





エクステンデットとか○○ミックスなど、





いろいろな種類があります。





私、80年代に関しては、特に、





これらの音源のCD化された物の収集に燃えております。





いつか、マイ・ディスコが出来る時を願って、





音源だけは確保しているわけです。





これが、なかなか大変でございまして、





だいたいCD化される作品は、何度も何度も、





逆に、大ヒットしたのに、





なぜかCD化されない物もたくさんあるわけです。





とにかく80年代中盤あたりが、





私の一番のツボです。





80年代後半になって、ハウス・ミュージックが出てきたあたりで、





私の12inchシングルに対する興味は、





かなり薄くなりました。





やはり、シングルの原曲に忠実な作品が個人的に好きなので、





別の曲に聴こえるミックスが増えてきて、





興味が無くなったのであります。





アルバム自体もいいので、





ビリー・オーシャンのボーナストラック入りの





アルバムをオススメします。





あと、この1983年1984年あたりの名アルバムですと、





チャカ・カーンの「アイ・フィール・フォー・ユー」、





ポインター・シスターズの「ブレイク・アウト」、





クール・アンド・ザ・ギャングの「エマージャンシー」も凄くオススメです。





いづれも、なかなかデジタル・リマスターされない作品ですが、





80年代のブラック・ミュージック界を象徴するアルバムです。





今晩は、一枚を通して四半世紀経った今でも、





聴き続けているアルバムをご紹介しました。





※ポインター・シスターズは、来月、

ボーナストラック入りの「ブレイク・アウト」がリリースされます。