昨日収録した、テレビ東京の「ソクトウ!」(4.15放送)で、
神田沙也加さんとご一緒させていただいたのですが、
沙也加さんといえば、母上さまは松田聖子さんです。
聖子さんは、この4月1日で、デビュー31周年でした。
皆様、お馴染みの「オリコン」。
一般に入手で出来る形態で販売されたのが、1979年夏だったので、
1980年の4月というのは、「オリコン」が入手出来るようになって
初めての4月でした。
その時、初めて掲載された松田聖子さんの広告、
デビュー曲「裸足の季節」の広告は、小さいものでした。
この時のキャッチコピーが「抱きしめたいッ・・・!」(広告から)。
私もこの時には、まさか31年後に松田聖子さんを応援し続けていて、
まさか・・・立派なアーティストに成長された娘さんと
お仕事でご一緒する時代が来るなんて夢にも思いませんでした。
ちなみに、デビュー曲「裸足の季節」の初登場は、
何と・・・130位。
考えられませんねー・・・今では。
この週、同じ80年のアイドル組では、岩崎良美さんが19位、
鹿取洋子さんが115位という順位で、
'80sのアイドルブームが起きる雰囲気は、全くありませんでした。
この春は、前年から続く「アイドル氷河期」だったのです。
1位は、海援隊の「贈る言葉」(6週1位)、
2位は、鈴木雅之さんがヴォーカルだったシャネルズ(ラッツ&スター)の
「ランナウェイ」、3位は、竹内まりやさんの「不思議なピーチパイ」でした。
ところで、その沙也加さん。
4月20日には、ニューアルバム「LIBERTY」が発売されます。
私は、松田聖子さんのカウントダウンコンサートで、いち早く新曲も
聴かせていただきましたが、間違いなく
アーティストとしてひとまわり大きくなって帰ってきてくれました!
今から、アルバムを聴くのが楽しみです!
そして、松田聖子さん。
130位から始まった旅は、まだまだ長く続くでしょう。