叫びを聞いて | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba

テレビでの福島県の知事、市長の方の生のお話しを聞いていると、




政府に対して怒りを感じずにはいられません。




食料品、医療品、燃料・・・




放射能の避難指示が出されている市で取り残されている人々が、




いることをどう思っていらっしゃるのでしょうか。




やはり物資を運搬していらっしゃる運転手の方が、




放射能を恐れてそのエリアに入ってくれないという・・




そんな生の声を聞き心が痛いのではなく、




怒りを感じます。




「タダチに体に影響をおよぼさない・・・」(官房長官)とおっしゃるなら、




ぜひ政府関係者が身を持って、その真実を示していただきたいと思います。




具体的に申しあげるならば、政府関係者が先頭に立って




その地域に入るというリーダーシップを見せる必要があるのではないでしょうか?




一般人が運転を恐れているという事実があるのですから、




政府の関係者が現地に運転していけばいいのではないでしょうか。




誰かが先頭に立って行動を起こさなければいけないとすれば、




この案件の場合は、政府ではないでしょうか?




国民は、何が真実なのか未だによくわかりません。




国民は、なぜ迷っているのでしょうか?




避難指示が出ている地域にさえ、説明がないという市長の声には驚きました。




政府関係者が、もっともっと先頭に立たなければ




せっかく一つにならなければいけないという国民の気持ち、




物資や義援金も、被災地に届かないではありませんか!




道が寸断されているわけでもないのに物資が届かない・・・。




市長の叫びを聞き、空しい気持ちでいっぱいです。