20世紀の記録で、アメリカで最もヒットした歌はいったい何か?
これは、1999年の「スムーズ」サンタナf/ロブ・トーマスです。
ヒットの記録は、常に変動しています。
今では、当たり前のように見ているミュージックビデオが、
広まったのは80年代でした。
そのミュージックビデオを流す番組を日本で最初に広めたのは、
「ベストヒットUSA」。
私も土曜の夜、この番組を欠かさず見ていました。
司会、案内をされたのが小林克也さんです。
インターネットもなく、ビデオデッキも普及していない時代。
この番組は、世界のポップスをいち早く見られる番組だったんですね。
「いつでも好きな時に見れる」今の時代とは違いますから、
音楽、ビデオに対する思い出は、当時の若者はハンパではなかったでしょう。
音楽が宝石のように一曲一曲、大切だったんですねー。
明日の「HEY!HEY!HEY!」は、
小林克也さんをお迎えして、ミュージックビデオで
80年代の洋楽ヒットをお送りします。
すなわち「ベストヒットHEY!HEY!HEY!」でございます!
選曲は、100曲でも200曲でもしたい状態でしたので、ひじょうに悩みましたが、
楽しい選曲になったと思います。
今でも生きている80年代の音楽をお楽しみください!
ちなみに80年代(1980~1989)の10年間通した中の
最もヒットした歌は以下のようになります。
1位・「フィジカル」オリビア・ニュートン・ジョン
2位・「エンドレス・ラヴ」ダイアナ・ロス/ライオネル・リッチー
3位・「ベティ・デイヴィスの瞳」キム・カーンズ
4位・「見つめていたい」ポリス
5位・「セイ・セイ・セイ」ポール・マッカートニー/マイケル・ジャクソン
(フレッド・ブロンソンまとめ)
オリビア・ニュートン・ジョンは、今週から日本ツアーがあります。
元ポリスのスティングも来日公演が発表されました。
たくさんの一流海外アーティストが集まる日本は、
洋楽ファンにとっては恵まれた国だと思います。
日本の名曲ももちろんありますよ!明日は、1980年11月のヒットです。
放送をお楽しみに!