お昼のブログは、ちょっと・・・な内容だったので、
午後のひとときは、あまーく、ゆるーい話題で(笑)。
80年代、ソニーレコード系オーディション出身男性アイドルのお話。
先日、テレビドラマ「陽あたり良好!」の話題をした時にお話しした、
竹本孝之さんは、一代目の「ミスターCBSソニー」の優勝者でしたが、
二代目の優勝者が、四方堂亘さんでした。
デビュー曲は「緑の林檎」。
山川啓介さん、堀内孝雄さんの作品です。
今、聴けば「堀内さんの作品だ!」と一発でわかりますが、
あの当時の堀内孝雄さんは、
まだアリスとご自身のミリオンヒット
「君のひとみは10000ボルト」の印象が強かった時で、
新たな堀内孝雄さんの世界をいち早く歌った男性アイドルが、
四方堂亘さんと言えるでしょう。
2ndシングル「西風の中で」も同じコンビの作品で、
続く3rdシングルが何と!吉田拓郎さんの作品「あんたを越えて」。
個人的には、四方堂さんの作品では、一番好きな作品です。
いい感じのバンカラソングなので、ぜひCD化してほしい一曲。
その後、しばらく男性のオーディションは、なかったように記憶していますが、
1986年「夕やけニャンニャン」のオーディションで選ばれたのが、
「息っ子クラブ」。
レコードは、ソニー系ですが、ソニー系所属は写真のシングル「僕達のSEASON」、
佐藤吉紀くん(前例真ん中)、沢向要士くん(前例左)と並木秀介くん(後列右端)の三人だけです。
レコード会社のアイドルオーディションから生まれた男性アイドル。
ソニー編でした。
ちなみに「息っ子クラブ」シングル写真、
前例右端の岩城憲くんは、後にフォーライフレコードからデビュー。
「息っ子クラブ」で残したレコード売上記録以上の
シングルレコード売り上げを記録する大人気でした。
選ばれる方は、何十年経って見返してみても、
やっぱりイケメンですね!