あとを引く歌声 | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba


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今日も歌の話をしましょう。テーマは、





「なぜ、もっとブレイクしなかったのか」





もっとブレイクしなくて本当に不思議





という歌手をご紹介しましょう。





「麗美」さん。





「れいみ」と読みます。





松任谷正隆・松任谷由実夫妻の完全バックアップでデビュー、





一度聴いたら絶対忘れられない不思議な美声です。





あとをひく歌声。






そして、素敵な作品。





80年代も中盤のデビューでしたが、楽曲提供のユーミンは、





「呉田軽穂」名義ではなく「松任谷由実」としての参加でした。





「松任谷由実」名義で楽曲を提供したのは、麗美さんが最多でしょう。





「荒井由実」名義は、ハイ・ファイ・セット、「呉田軽穂」名義は、松田聖子さんが、





最多だと思います。





ハッキリ言って、関わった全てのスタッフが、





驚くぐらい豪華なスタッフばかり!





麗美さんは、アメリカでもデビューを果たし、





デビュー時からご自身の作品もありましたが、





後にほとんどの作品をご自身で作詞作曲をされるようになりました。





麗美さんご本人の作品も素晴らしい作品ばかり。





私は、1984年にデビューされた麗美さんの歌との出会いの前の





1978年にあるアーティストとの出会いがありました。





「堀川まゆみ」さん。(写真3枚目)





麗美さんと同じように松任谷正隆さんの作品





「Daddy」でデビューされました。





実は、この堀川まゆみさんこそ麗美さんのお姉さま。





声は全く違いますが、後をひく歌声は同じです。





このデビュー曲「Daddy」は、超名曲です。





未だにCD化されないのが不思議なぐらい。





堀川まゆみさんは、後に「MAYUMI」として、





稲垣潤一さん、今井美樹さん、小泉今日子さん、





斉藤由貴さん、河合奈保子さん、妹の麗美さんなど、





書ききれないほどのアーティストに楽曲を提供しています。





5月の風を感じたい?





ならば麗美さんのアルバム「パンジー」をどうぞ!





現在、初期3作品が、紙ジャケットで販売中です。





ベスト盤もありますが、





ベスト盤を買うと、全部の作品を揃えたくなると思います。





麗美さんは、今のところ「ワンダーガール」が最後のシングルでしょうか?





所属レコード会社が複数あったため、コンプリートベスト盤はありません。





しばらく、新作の情報を聞きませんが、





ぜひ、また歌っていただきたいです。


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