無事、宇宙に向けて飛び立ちましたね!
拍手!!
宇宙の旅・・・。
昔から「夢」ですね。
宇宙、夢、希望、謎・・・。
私は、「スター・ウォーズ」の大ファンでもありますが、
その原点は、「ウルトラマン」であり「スタートレック」です。
「スタートレック」の最初は、「宇宙大作戦」という作品で、
まさに私の子供時代の宇宙観と人間の倫理観にも影響を受けました。
実は、「スタートレック」の宇宙船エンタープライズ号の船長として
有名なカーク船長役のウィリアム・シャトナーさんのお元気な姿を、
「バンクーバー・オリンピック」の閉会式で拝見して、嬉しく思っていたのですが、
それが、キッカケで「宇宙大作戦」のDVDを見はじめました。
毎回、ドラマの冒頭「宇宙・・それは人類に残された最後の開拓地である」という
印象深いセリフではじまるこの作品。
セットも映像技術もそれは、今の作品から比べれば劣ります。
44年前の作品ですから。
しかし、内容は逆に最近の作品が忘れかけているものが
たくさん詰まっていて、大人になった今見ても
もの凄く感心させられる話しがいっぱいです。
この作品にちりばめられた、宇宙観、倫理観というものは
とても大切なもので、安っぽくない内容だと思います。
「安っぽい」・・・という言葉の裏にある
私の個人的な思いを詳しく書く事は、あえてふせるとしましょう。
「ウルトラマン」シリーズの中でいえば、「ウルトラセブン」に
近いかもしれないと個人的には思っています。
今、見ると教育ドラマのように思えてしまう
部分があるというところが、面白いと感じました。
それだけ、この44年間で人間の何かが忘れ去られたのかもしれません。
やはり、しっかりしたドラマは、色褪せませんね!
今の子供達が、これを見てどういう感想を持つのか、
ひじょうに興味があるところです。
1枚目の写真、左がカーク船長で、右がミスター・スポック(レナード・ニモイさん)
2枚目が、「宇宙大作戦」ボックスセット
3枚目が、ボックスを開く途中
4枚目が、開ききったボックス(凄い長い!)
この商品は、ブルーレイではありません。
いろいろ商品が出ていて収録内容が違います。