マイケル追悼式を見て | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba

マイケル・ジャクソンの追悼式の中継が途中が今、終わりました。



スモーキー・ロビンソンの読む



ダイアナ・ロスからの家族にあてたメッセージからはじまり、



マイケルの棺をサングラスにマイケル手袋をつけた兄弟が会場に。



何ともいえない光景でした。



泣きそうなのをこらえて歌うマライア。



「アイル・ビー・ゼア」を歌いましたが、



最後にメッセージもこめて。



「We miss you」。



ライオネル・リッチーの歌に続き、



マイケルのショウビズ界での父親である



ベリー・ゴーディー。



ユーモアたっぷりに出逢いからのエピソードを語って



マイケルの兄弟たちもはじめて笑顔を見せていました。



「いつまでも心の中で生き続ける」という締めの言葉の後、



マイケルのショート・ヒストリー・フィルム。



アメリカ人はこういう物を作らせたら上手い!



短いフィルムはとても魅力的なものでした。



スティーヴィー・ワンダーの登場。



「神がマイケルを必要としたのでしょう」



この言葉には、泣けました。



歌が終わり、兄弟をはじめ全員がスタンディングオーベーション。



バスケット界からコービー・ブライアンとマジック・ジョンソンが、



スピーチ。最後は、親交の深さがわかるハグでした。



ジェニファー・ハドソンの歌の途中で生前のマイケルの声、



鳥肌もの。



「WE love you」。



アフリカンアメリカンの政治家の熱い熱弁には、会場もヒートアップ。



これは深い人種差別との闘いの歴史、それをまとめたマイケルの歌や活動に



対するスピーチでした。マイケル!マイケル!マイケル!の連呼。



ジョン・メイヤーの「ヒューマン・ネイチャー」も良かった。



コーラスには、「ブラック・オア・ホワイト」のPVにも出演している



日本人(たぶん)の方の顔も。



ブルック・シールズの登場。最初から泣きそうです。



ご家族名前を言う時にブルックは、母上のほうから名前を読んでいました。



「SMILE」。



サングラスをはずしたジャーメインが歌います。



涙なくしては、見れませんでした。



追悼式も終わりに近づいているのかとも感じました。



最後にマイケルの息子のプリンス君に何か渡したように見えました。



牧師マーティン・ルーサーキング「I Have A Dream」の



ルーサーキングⅢと娘とのスピーチ。



ここまでくると、マイケル・ジャクソンが歌だけではなく



アフリカンアメリカンが今にいたる歴史の中でいかに



重要な仕事をしてきたのかが、ハッキリと明確になってきます。



我々の想像以上の苦難があった事が容易に想像できます。



アメリカ人は、スピーチもメリハリがあって説得力が違います。



アッシャー登場。ステージを降りマイケルの棺に。



サングラスをはずし家族との熱いハグ。



少年マイケルの映像は、スモーキー・ロビンソンの曲。



そしてスモーキー・ロビンソンふたたび登場。



ここで回線が切れてしまってスモーキーのスピーチの



内容がわかりませんでした。



スティーヴィー・ワンダーの



「まさか自分が生きてマイケルのこの場面に立ち会うとは思わなかった」



という言葉が、とても印象的でした。



式には、出席しなかった、ダイアナ・ロス、エリザベス・テーラーらも



同じ気持ちでしょう。



とても深い意味のある追悼式でした。



「WE ARE THE WORLD」



「HEAL THE WORLD」。



私の記憶では、最後に歌ったのは日本人だと思います。



間違っていたらごめんなさい。



最後は大合唱でした。



兄弟のの回想も含めたスピーチ、


そして最後に長女パリス。


「世界で一番のお父さん!」


「MAN IN THE MIRROR」にのせて


棺は会場を出ました。


さようならマイケル。