これは、モータウンの看板歌手である
テンプテーションズの楽曲。
この曲を歌うマイケル・ジャクソンの姿こそ
スーパースターへのキッカケの最初でした。
当時のモータウン・レコードの社長、
ベリー・ゴーディーが、社員である
スザンヌ・ドゥ・パースから
歌とダンスが上手い兄弟の話を聞かされたのです。
彼女は、歌手ヴァンクーヴァーズの一員である
ボビー・テイラーからこの兄弟の噂を聞いていたのです。
ベリー・ゴーディーは1968年7月、初めて兄弟に会いました。
当時のマイケルは9歳、17歳のジャッキーが一番年上の5人。
マイケルはソロでジェームス・ブラウンの
「アイ・ガット・ザ・フィーリン」も披露。
既にこの時にマイケルは華麗な足さばきを見せていたそうです。
そのマイケルが在籍していた「ジャクソン5」のこの時の
モータウンとの契約前の映像は、
ベリー・ゴーディー自身が映像に残していて存在しています。
「ダイアナ・ロスが発見した」というのは、
ただの宣伝文句で、ベリーがダイアナ・ロスに対して
「ジャクソン5」を世に出すためにお願いしたことなのです。
ただし、兄弟はダイアナの家に頻繁に遊びに行っていて、
家族のような関係だった事は間違いありません。
これは、ベリー自身が語っている事ですが、
なかなか正確な情報が伝わっていないようです。
これが、スーパースターマイケルの誕生のお話です。
この後のマイケルの魅力などは、コンサートDVDなどでお確かめ下さい!
今日は、マイケルの話題だけでしたが、
長い文章で読みづらかった方ごめんなさい。
明日は、気持ちを切り替えていきます!