まさかの復刻 | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba

1980年代の音楽って、ほんとうにいろいろなものがあって面白い。
まだまだ音楽に冒険心がたくさんあった時代ですね。
だから印象深い音楽がたくさん。
今月も「まさか!」と思うような音楽が続々と復刻されております。
いろいろ買っているのですが、その中でも近日中に超レアになりそうな、
素晴らしい作品を今のうちにご紹介しましょう。


まずは「プロパガンダ」。
私にとってのこの方がたのナンバーは「P:Machinery」です。
今ではメジャーになったクイーンの「フラッシュゴードン」や、
ピーター・シリングの「メイジャー・トム」などの
宇宙的、近未来的サウンドに飢えていた私のハートをグッと
つかんだ作品です。
解散する数か月前に初来日公演をしたのですが、
スタンディング最前列で踊ったことを思い出します。
竹下通りを抜けて渡って左側向かったらあったクラブでしたが、
名前を忘れてしまいました。
オペラなどを好きな音楽好きな人も虜になる可能性ありの作品です。
そして奇跡とも言えるリリースの2作品。
レコード自体が存在しない?というぐらいウルトラレアだった
レーベル「TAP」の作品。
私もお店で見かけた時、「えっまさか!・・・えっウソ・・・」というぐらい
何回も見直してしまいました。
珍しいということも加え良い作品。
ソウル、ダンス、ファンク好きな人は絶対入手しておいたほうがいいです。
最後は、ピーター・アレン様。
この季節ですと、
彼の作品「ニューヨーク・シティ・セレナーデ/クリストファー・クロス」などを
すぐに思い浮かべますが、良質の音楽をたくさん作ってきた人です。
もう他界されていますが、彼は
「BOY・フロム・OZ」というミュージカルのモデルにもなっています。
安心して聴けるオトナのアルバム。


超簡単な紹介ではありますが、超お勧めです。

まだまだご紹介したい作品は果てしなくあります。
音楽は、どんな時にでも心を豊にしてくれます。


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※写真上から
●「ア・シークレット・ウィッシュ/プロパガンダ」(XECZ-1021-22)
●「アウトサイド・ワールド/プロパガンダ」(XECZ-1023)
●「インヴィジブル・ウィンド/アーニー・ラヴ&ザ・ラヴレッツ」(PCD-93214)
●「ギルティ/ジャッキー・スタウドマイア」(PCD-93215)
●「ノット・ザ・ボーイ・ネクスト・ドア/ピーター・アレン」(BVCM-35526)
●「メイキング・エヴリ・モーメント・カウント/ピーター・アレン」(BVCM-35527)