「帰らざる日のために」。
今年の１月１日のブログで、いずみたくシンガースの歌で
山川啓介さんの歌詞を引用して書きました。
この歌は、中村雅俊さん主演の「われら青春！」の主題歌です。
番組「さんま＆マッキーの世界にひとつだけの歌」の第一回目の放送で、
私の人生を変えた歌として、中村雅俊さんの「海を抱きしめて」を挙げましたが、
この歌も雅俊さん主演の「ゆうひが丘の総理大臣」の挿入歌でした。
この二つの番組は、私にとって今でも忘れられない
たいへん大きな影響を与えたドラマです。
生きていくための力強い美しさが表現されたドラマだからです。
何も考えず遊んだ子供の頃、
夢が出来た頃、
夢と現実のギャップに苦しんだ頃、
もうダメかと思った頃・・・
誰でも一度は、通る路。
一生懸命動いているのに自分の前の路が開けない？
そんなことはありません。
気づいていないだけです。
キッカケを作れても気づくことを他人が教えることはできません。
今、気づくのか、明日気づくのか、10年後に気づくのか、
気づいた時が、きっと「その時」です。
時代が変わって、見かけのアプローチが変わっても、
人間の本質は変わりません。
古い時代も今の時代も基本は同じ。
仕事の種類が違っても基本は同じ。
悩むこと、迷うこと、考えることは成長には大切なことです。
楽しいことも苦しいことも、自分の心で感じることが大切です。
仕事、友人関係、恋愛・・たくさんのお悩みのメールやお手紙ありがとうございます。
お答えしたいなと思う時、ラジオで話せるといいななんて思いますが、
今日のブログは、基本的な考えのエッセンスだけを書きました。
相談を寄せて下さった皆様の心に届くことを願っています。