こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます♪
 
 
昨日は、
元宝飾販売員による…
 
ジュエリーの
お手入れをご紹介しました。
 
 
今日はもう少し掘り下げて
みたいと思います。
 
 
ここ数年大人気の、
ゴールドジュエリーの
お手入れ方法です。
 
長くなるので①・②に
分けてご紹介します♪
 
 
まず、
ゴールドジュエリーの
素材を確認しましょう。
 
 
素材の確認は、
ネックレスならチェーンの
留め具のプレート部分にあります。

 

 

 

 
またこの際にトップ(飾り部分)の
裏側も見て素材を確認を。
 
 
チェーンとトップ部分の素材が
違うことがあるからです。
 
 
ピアスなら、
ポストと呼ばれる棒の部分に。
 

 


 
ピアスもポスト部分と飾り部分の
素材が違うこともあります。
 
 
18金の刻印の表記は様々です。
 
・K18 
・K18YG
・AU750
・750など
 
純金は24金なので、
18金は75%が純金でその他に
硬度を持たせるために
混ぜ物をしたものです。
 
 
例えば18金のピンクゴールドは、
75%の金と残り銅などを混ぜて
ピンク色を作っています。
となると表記は…K18PGとなります。
 
 
またアメリカで主流なのは
金の含有率58.5%のK14と
言われています。
 
 
もちろん日本でも
よく使われています。
さらにお手頃なK10も。
 
 
そこで、
1つ注意したい表記があります!
 
・K18GP
・K18GF
 
※もちろんK14、K10もあります。
 
 
K18GPは、
18金のメッキコーティングを
したものです。
 
 
全て18金の物ではありません。
 
 
K18GFはゴールドフィルドと言って
メッキよりは少し厚めの
コーティングの事です。
 
 
コーティングされたものは
摩擦に弱いので、
歯ブラシなどで磨く
お手入れは不向きです。
 
 
長く使うためには、
極力摩擦を加えず汗や水にも
気を付けた方が良いでしょう。
 
 
こちらは5年ほど愛用している
ゴールドフィルドのピアス。
 

 
ピアス穴を通る部分だけを
気が付いた時に湿らせた
コットンまたはティッシュで拭くだけ。
 
 
それでは次回は、
ゴールドジュエリーの詳しい
お手入れ方法をご紹介しますニコニコ