米国で社会現象になったとも言われる、ニューヨークを舞台にした四人の女性の日常を描いたドラマニコニコ



 このドラマは、非常に心に残るメッセージを時に送ってきますグッド!

 ドラマの主なテーマ自体は、かなり軽いんですけどかお


 そのメッセージのひとつは、先日、私のコラム「マノロブラニク」にも書いてみました。

 

 で、このドラマが映画化されていたことを思い出して、DVDを借りに。


 私は、ドラマ版を日本語で見ていたので、映画版も日本語で見ました。



 先日、いつもチェックさせてもらっているブロガーさんのブログ(私のペタを見て頂くとわかります)を見たら、この映画の


 「It was the best money I've ever spent」


 という言葉が非常に印象に残ったと書いておられました。



 う~ん、私は、日本語で見てしまったので、この言葉の良さに気付けませんでした。


 日本語では、「私は、今までで一番いい買い物をした」だったか、「今までの浪費の中で一番いいお金の使い方だと思った」だったかでした。


 これだと、印象に残りづらいです(だいだい、はっきりと覚えてないですし)。


 

「It was the best money I've ever spent」


 そういえば、いつの間にか、自分のために何かを購入しても嬉しいとか何も感じなくなってました。


 いつの間にか、欲しい物もあまりなくなっていました。


 幼いとき、大人になったらお菓子や果物を食べ切れないくらい買ってきて思う存分食べようと思ってました。


 しかし、大人になって、これらを買えるお金を得ても、食べたいと思わなくなっていました。


 学生のときや、社会人になりたてのとき、もっとお金があったら、あれを買いたいし、これもやりたい、と思ってました。


 でも、その後、なんとか買うお金を持っても、以前欲しかったものに、もう興味がなくなっていました。


 今の私は、必要なものを必要なときに買うだけ。 

 


 「It was the best money I've ever spent」


 10歳の甥っ子は、少年野球チームで四番打者なのに、(ランニング)ホームランが打てないかお


 足が遅いのか、ホームラン級の当たりを打っても、ホームまで戻って来れないしょぼん

 あるときは、三塁を回ったところで、コケてしまうショック!。。。



 彼は、wiiを欲しがるんですが、両親に買ってもらえない。


 縁日のくじ引きで当てようとしたり、スーパーのガチャガチャでwii当たりくじを出そうとしたり。。。


 当たるはずがないのに、子供の彼にはわからない。。。


 私は、みかねて、「ホームラン打ったら、wii買ってあげるよ」 と言ってしまいました。


 かなりの甘やかしあせる



 でも、彼は、打っても、打っても、ホームまで戻って来れない。

 そして、彼は、自分の足が遅いと自覚してしまうようになった。。。



 しか~し !!


 遂に、彼は、ホームまで戻ってきました。

 ホームベースまで全力で駆け込んできました。



 彼の監督は、そのときの様子を見て、監督のブログにこう書いていました。


 「○○(←甥っ子)、ホームランおめでとう。○○の嬉しそうな笑顔、たまらないね!! これからも、四番打者として期待しているよ。」



 彼の「嬉しそうな笑顔」、私も実際に見てみたかったなあニコニコ



 It was the best money I've ever spent  !!