約20年近く担当してきた産能大学の公開講座が、先月末最終回になりました。
カルチャーセンターも集客が少なくなって、40年にわたるカウンセリング講座が2年前に終了しましたが、公開講座もなかなか集客が難しいようで打ち切りとなったのです。
2日間セミナーなのですが、数人と言う参加者で、どうしたものかと意欲も削がれそうでしたが、ここはひとつ私の持ち味を十分に発揮して悔いなく終わりたいと思い、いつもと同じ調子で講座に臨みました。
スタートの時に、今回が最終回になることを伝え、お互いに実りある講座にしましょうと言って始めました。
大勢の時は、一人一人に十分に目を配れないのですが、少ないと丁寧に進めることが出来るのです。
そして、最後の感想は心打つものばかりで、満足できる最終講座でした。
「先生の講座に間に合ってよかった」 「今までたくさん研修に参加しているが、いつも時計ばかり見て、まだ終わらないかなと思っていたが、今回はもっと時間が欲しい、もっと学びたいと思った。こんな研修は初めて」 「こんな内容の濃い研修は初めて。職場の部下指導に活かしたい」・・・・。
そして更にうれしかったのは、最後に受講生から花束のプレゼントがあったのです。
お昼休みに相談して準備したそうです。
1人ひとりと握手して、とても心温まる時間でした。
花束を渡してくださった女性は 「どうしょう!? 涙が出る」 とうるうるしていました。
このことを同じ産能大の公開講座で、講師の世話係をしていた人にメールのついでに書いて送ると、 「今まで何度か最終講座に立ち会ったことがあるが、お花をもらう先生はいなかつた。 先生のお人柄です」と書いてあって、益々うれしさが増しました。
1週間過ぎましたが、きれいな部分だけ選んで、まだ机に飾ってあります。
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