突然ブログを休み、失礼しました。
実は先週、前回のブログ更新日に妻が入院しまして、ブログどころではなかったため、休ませていただきました。
その原因はアナフィラキシーショック(疑い)です。
事の発端は先週の月曜です。
仕事を終えて帰宅後、しばらくしてから、やはり仕事を終えた妻が帰宅しました。
妻が、
「お昼ご飯を食べてから発疹が出て、かゆい~」
と言い、顔を除くほぼ全身に発疹が確認できました。
じんましんかと思い、ググってみると、
「アナフィラキシー」
という語句も出てきましたが、発疹以外に症状はなく、アナフィラキシーであれば他の症状も併発するようですし、短時間のうちに症状が出るようだったので、違うかと思いつつも、念のため
「夜間の病院にいこうか?」
と妻に尋ねるも、これを拒否。
私もこれに承諾してしまいました。
翌朝、仕事へ行く支度をしていると、妻が嘔吐を始めたことから、
「これはアナフィラキシーかも!」
と思い、仕事へ行くのをやめて妻を病院に連れていくことに。
妻からは、
「仕事へ行ってきなよ。」
と言われましたが、それについては拒否!
とりあえず近くの町医者へ。
駐車場で妻が車から降り、一人で病院に入っていったあと、今度は娘を駅まで送って、再び病院へ。
すると妻が待合室で横になっていて、すでに呼吸困難な状態に。
その後救急車で大きな病院の救命救急センターへ。
処置中に医者から、
「危険な状態です。」
と言われました。
自分自身、妻の容態を見ていて、わかっていたことでしたが、医者から直接言われた時のショックといったらなかったです。
頭が真っ白になるということはありませんでしたが、今までに経験したことのないくらい背筋が凍るほどの恐怖を覚えました。
まだヘリで墜ちそうになった時の恐怖感の方がかわいいくらい。
またもし仕事へ行っていて、娘も家を空けていたら、とても救急車を呼べる状況ではなかったので、そのまま自宅で。。。
ということになっていたかもしれないと思うと、ぞっとしました。
幸いにも妻は持ち直しましたが、しばらくICUでお世話になることになりました。
ずっと吐き気が収まらず、一般病棟に移ったのは先週の金曜でした。
酸素吸入が取れたのが日曜。
点滴や心電図のモニターが取れたのが昨日。
そして今日の午後退院予定です。
アナフィラキシーショック(疑い)を引き起こした原因については今後調べていきます。
アナフィラキシーショックは15分~30分で発症するというのが一般的なようですが、20時間近く経ってから重篤化することもあるので、注意が必要だということを今回学びました。
参考にしていただければ幸いです。
また、
病院のスタッフもすごく大変なんだな~
ということも改めて実感するとともに、心から感謝しました。
それと、家事って大変!!
今日までずっと仕事を休んで、病院へ行って家事をやってというのの連続!
毎日てんやわんやしていました。
夏休みも使い切ってしまいました~
今日、このあと妻を迎えに行ってからもドタバタの日が続くと思いますので、ブログは余裕ができたら更新します。
明日はお仕事!