映画「マイケル」を金曜日のレイトショーで観てきました。


先に観ていたケンジから大体のことや、妹であるジャネットは全く出てこないことを聞いていたので、なるほど、と思いながら観ていました。
ジャネットは、子供時代の家族全員のシーンでも存在すら描かれていないということに、ジャネットのなんらかの意思を感じます。


意外だったのは、マイケルの幼少期は歌が好きという感じはせず、家族のために頑張っていたという点。優れた才能も本人には重荷だったのかもしれません。


家族が大事なのに、父親の支配に悩み、特別視され、友達もいなかったマイケル。故に、おもちゃや動物に傾倒していく様子も描かれています。


マイケルが目指した、音楽が肌の色に関係なく融合されていく様子(観客の人種が変わっていくのもわかります)、精細なダンスやストーリー性の高いミュージックビデオなど、音楽界に革命をもたらし、社会現象となる様子も、その頃の時代背景とともに描かれています。


劇中の音楽に関しては、わたしは何歳の頃だなと自分を重ねながら聴いてました。それぞれの曲の背景や作品を作る上での苦労や努力も知ることができました。


マイケルを演じるのは、甥のジャファー。マイケル本人よりもすっきりとした顔立ち。



マイケルが話す時の高めの柔らかい声も似てるなと思いました。


映画は続編がありそうな終わり方をします。さらに濃くなるマイケルの光と影が、今後どのような描かれ方をするのか楽しみです。



映画館でもらったカード