仕事や恋愛、お金の不安が不思議とどんどん消えていく
思考の学校 認定講師の
川村 ちはる です。
今日、"青汁入り豆乳"を
こぼしちゃいました。
お気に入りの真っ白で
フワフワなラグが、
緑色に染まって、
なんともおぞましい色に…
しかも、出かける用事もあって
時間ないのに～💦
泣きたくなりました。
うわ～ん
元気な時なら大丈夫だけど、
もう色んな事に追われて
疲れちゃってる時。
こんなことで、
"なんで、
こんなに自分はダメなんだろう…"
って落ち込んで、
自分の事を責めたりしちゃうんですよね
子育てされてるママさん達も、
お子さまに苛立ちを覚えて、
つい叱ってしまって、
自己嫌悪におちいって、
自分の事を責めてしまう
っていうお話しを、
よく聞きます。
今日は、そんな時、脳内で行われていることについて、お話ししたいと思います。
この
"自分を責める"
っていう行為。
一見謙虚で、
良い人に見えると思うんです。
でも、実はそれって
"自分を守る行為"
だったりします
なぜか？って？
えっとですね…
自分で自分の事を責めておけば、
他人にそれ以上責められずに済む
からなんです。
えー！？
そんなわけないじゃん！！
落ち込んでる私に、
よくそんなひどいこと言えますね！？
って、思う方もいらっしゃるかもしれません💦
でもね、これ本当なんです。
例えば、
友人にこんな話しをしたとします。
「今日さ、私、雨降る予報知ってたのに、洗濯物出しっぱなしにしてきちゃったんだよね。あはは」
すると、友人は、
「何やってるの～！？
わかってるならとりこんでいくでしょ、
普通！！」
って、彼女に対して、
ちょっと責めるような
批判的なような意見を伝えてきます。
逆に、
「今日さ、私、雨降る予報が知ってたのに、洗濯物出しっぱなしにしてきちゃったんだよね。私ってほんとバカだ～(ずーん…)」
って言ったとします。
すると友達は、
「そんなことないよ～。そういうことしちゃう時もあるよね。元気だそう！」
って、むしろ慰めてくれたりするわけで、誰も責めてきたりしません。
これは極端な話ですが、
自分で自分のことを責めておくと、
他人には責められない
ってことを、
私たちは無意識に知っているんです。
私たちは、日常的にこれをやっています。
じゃあ、なぜそうやって責められちゃう💦って思うのか？
ってところですが、
実は、
自分の中に攻撃的な思考がある
からなんです。
何かが起こったときに、
友達やモノのことを責めちゃう自分がいたりするんです。
これは、無意識にやっていることなので、
みんな気づいていないのですが、
周りを無意識に攻撃しているから、
自分もいつか攻撃されるのではないかと
可能性を感じてビクビクする
ことになります。
なので、
その攻撃的な思考を少なくしていくと、
自分のことを責めなくてもよくなる
というわけですね♪
少し長くなってしまったので、
この続きはまた明日書こうと思います。