スーパークソブログ

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映画化が発表されたとき、
監督はSFに強く昭和の描写も経験済みの
『三丁目の夕日』の山崎監督になるんだろうなーって思ってた。
日テレだし。


それが堤監督に決定したと聞いて、期待は薄れた。
幅広いジャンルを撮れる器用な監督だとは思うが、
こういう大作には向いてないと思ったからだ。


そんな経緯で期待薄で観に行ったのが功を奏したか、
思った以上に楽しめたし、長いのも相まって満足感はあった。


ただ、今思うと、
「原作が実写映像となっているのを観る」という行為が楽しいのであって、
映画として面白かったわけではないかも。


「あー、こんなコマあったー」とか「あー、こんなキャラいたー」とか思いつつ、
「こんな展開だったなー」とストーリーをなぞっていっただけで感情移入はゼロ。


原作未読の人のレビューを読むと、
話が分かり辛い、荒唐無稽という感想が多いので、
やっぱり原作ファンへのご褒美映画以上のものではないんだろうな。


原作は好きだけど信者というほどでもない私的には、
ちょうどよい塩梅だったかも。


とりあえずエンドロール後に流れる第2章の予告は必見。
今作に満足した人はまず間違いなく第2章も観たくなるはず。
ただ、よく注意してみると映像自体はたいしたことない。
音楽がとにかくド迫力なだけなのだ。
予告編は音楽がどれだけ重要か分かるよい例だと思った。