俺達がガンバンんなきゃ誰がガンバンだ!?
行ってきました。
皆の善意を物資に代えて。
メンバーは
FB、SIMON、SUPER G、ツナギこと中村、
そしてプロスキーヤーで日本代表、佐々木 明。
明は既にスキー連盟で一度行ってるので、現地リンクもありとても助かった。
夜、横浜を出て、先ず仙台に夜中2時頃到着。
約4時間程の道のり。
東北道は開通したとはいえウネリが激しかった。
今後行く方は運転用注意！
着いてすぐ明リンクで、スキー仲間の金谷さんという方が夜遅くにもかかわらず、訪ねてくれて次の日のミーティング。
その日はそのまま睡眠を取り、am8:30に起き朝食を済ませ、仙台のSoundでThousand Bass、Cassette Punch、気仙沼市議会委員の早坂さん、そして金谷さんと合流。
ほんと、地元の方の助けがなきゃこんなに滞り無く事は進まなかっただろう。感謝します。
先ず、宮城県亘理町(わたり)の亘理児童センターを目指す。
途中、突然現れ、目に飛び込んで来たのは仙台平野に広がる津波の後。
こんなとこまで！というくらい広い範囲で見渡す限りの瓦礫や、そこにあるはずの無い車や漁船。
息をのんだ...
亘理児童センターは内陸の安全な場所にあり、隣接する体育館にはお年寄り、センターには子供達が避難していた。避難者は300人程。
「どっからきたの？」
「横浜ってところからお菓子をいっぱい持って来たんだよ」
「ふ～ん、ありがと！」
自衛隊の方も手伝ってくれた。
今回、mp3プレーヤーにHope Of Fire Mixを入れて300個ほど持って行った。
音楽の力！なんと！この自衛官、FB、CROWNのファン！！うれしいじゃないか！
今回、自衛隊の役割の重要さと、大変さと、強さも感じた事の一つだった。
しかし凄い仕事だよ...
ヨロシクお願いします！頑張ってください！
イイ顔！ツイッター、フォロった。
そしてこの方が園長の渡辺れいこ先生。歌わせ上手。
少しだがFBでアコースティックLIVE!!!!皆喜んでくれた。
子供達！みんな元気！
でも、夜は暗く、余震は続く。
トラウマになってる子もたくさんいる。
この後、
石巻市に移動。Cassette Punchのチャカの案内で、次なる避難所、盟友館を目指す。
道中、更なる瓦礫が満遍なく広がる。
街に入ると、背を越すような波が押し寄せたことを、建物の壁に残された線が語っていた。
ヘドロが乾いてまう砂ぼこりや、裏通りには瓦礫や家から出た廃材で溢れていた。
pm2:20
盟友館で物資を降ろした。ここでは食べ物や衣類よりも、紙皿や使い捨て食器、水の要らないシャンプーなどを求められた。
ノロウィルスなんかが出始めてるらしく、衛生面で問題が出始めていた。
物資のニーズも日に日に変わる。場所によっても求められるものが違う。
ここで働く千葉さんというトッポイ兄さんは偶然にも繋がりがあり、近々、CKBのケンさんが来て、鍵盤やカラオケによる簡易LIVEをやると。そろそろ音楽の力も発揮される頃だと感じた。
ケンさんは年齢問わず皆を楽しませることが出来るので、きっと素晴らしいことになるだろう。
被災地の皆さん待っててくださいね！
pm2:50
南三陸町に向け出発。
ここの被害は突然現れた。
酷すぎる。そして広すぎる。
そこに元々何があったのか全くわからない。
pm4:30
名足地区にある
なたりほいくえんに到着。ここは約500人規模の避難所。
ここには若い人がたくさんいたので、持って来たmp3プレーヤーが大人気！
若い人が群がってると、年配の方もつられて、くれ！となり一人3,4個持ってく人もいた。
音楽の輪が広まればイイな～。少～しでも元気出てくれればイイんだが。
pm4:50
志津川を目指し出発！
途中、建物に引っかかったトラック。乗っかった方向を見ると、海側じゃないので、引き波の強さを物語ってる。波で流されたあらゆる物が、引き波で戻される時に、色々な物を破壊して行ったらしい。
鉄筋鉄骨コンクリートさえも物ともしない。
本来は凄く良い場所なんだろうと、遠目から見る景色を見て思った。
pm17:30
志津川自然の家に到着！
ここで全ての物資を降ろした。
今回、一所にゆっくりすることはなかったが、物資を無駄無く、必要とする所に必要な物を届けることが出来たのは、地元のリンク無くしては叶わなかったと思う。
改めて感謝します。
金谷さん、早坂さん、Thousand Bass,Hype-on&crew、Cassette Punch,チャカ&crewに多大なる感謝と、新たな繋がりを。
そして各被災地で働く人々、この方達も被災者なんですよね。
ホント、俺達がガンバンんなきゃ誰がガンバンだ!?
モチロン今回、この物資は皆の善意とお金無くしては成し得ないものでした。
そして、物資を無償提供してくれた、
NESTA、KM music、FA、バンジー、フジ薬局、父。
物資だけじゃなく、皆が被災地のことを想ってること、伝えてきました。
行って思ったことは、範囲が広すぎるし、人が全ッ然足りない。
お金も全ッ然足りないでしょう。これからです。
本当に長い闘いになる。
地元の人は原発のことを考える余裕も情報も無い。
「生きる」ってことにこんなに余裕を無くしてしまった人が、突然、とんでもない数で現れてしまった。
被災者は明るく見えた、逆にそれだけ余裕が無いんだと思った。
いろんな問題を抱えたまま、動いて行こう。
考える人は考えて、動ける人は動いて、
今はそれしか道はない。
争ってる場合じゃない、一つになって闘うときだ。
俺達がガンバンんなきゃ誰がガンバンだ!?
また行くぜ！イェイ！
皆の善意を物資に代えて。
メンバーは
FB、SIMON、SUPER G、ツナギこと中村、
そしてプロスキーヤーで日本代表、佐々木 明。
明は既にスキー連盟で一度行ってるので、現地リンクもありとても助かった。
夜、横浜を出て、先ず仙台に夜中2時頃到着。
約4時間程の道のり。
東北道は開通したとはいえウネリが激しかった。
今後行く方は運転用注意！
着いてすぐ明リンクで、スキー仲間の金谷さんという方が夜遅くにもかかわらず、訪ねてくれて次の日のミーティング。
その日はそのまま睡眠を取り、am8:30に起き朝食を済ませ、仙台のSoundでThousand Bass、Cassette Punch、気仙沼市議会委員の早坂さん、そして金谷さんと合流。
ほんと、地元の方の助けがなきゃこんなに滞り無く事は進まなかっただろう。感謝します。
先ず、宮城県亘理町(わたり)の亘理児童センターを目指す。
途中、突然現れ、目に飛び込んで来たのは仙台平野に広がる津波の後。
こんなとこまで！というくらい広い範囲で見渡す限りの瓦礫や、そこにあるはずの無い車や漁船。
息をのんだ...
亘理児童センターは内陸の安全な場所にあり、隣接する体育館にはお年寄り、センターには子供達が避難していた。避難者は300人程。
「どっからきたの？」
「横浜ってところからお菓子をいっぱい持って来たんだよ」
「ふ～ん、ありがと！」
自衛隊の方も手伝ってくれた。
今回、mp3プレーヤーにHope Of Fire Mixを入れて300個ほど持って行った。
音楽の力！なんと！この自衛官、FB、CROWNのファン！！うれしいじゃないか！
今回、自衛隊の役割の重要さと、大変さと、強さも感じた事の一つだった。
しかし凄い仕事だよ...
ヨロシクお願いします！頑張ってください！
イイ顔！ツイッター、フォロった。
そしてこの方が園長の渡辺れいこ先生。歌わせ上手。
少しだがFBでアコースティックLIVE!!!!皆喜んでくれた。
子供達！みんな元気！
でも、夜は暗く、余震は続く。
トラウマになってる子もたくさんいる。
この後、
石巻市に移動。Cassette Punchのチャカの案内で、次なる避難所、盟友館を目指す。
道中、更なる瓦礫が満遍なく広がる。
街に入ると、背を越すような波が押し寄せたことを、建物の壁に残された線が語っていた。
ヘドロが乾いてまう砂ぼこりや、裏通りには瓦礫や家から出た廃材で溢れていた。
pm2:20
盟友館で物資を降ろした。ここでは食べ物や衣類よりも、紙皿や使い捨て食器、水の要らないシャンプーなどを求められた。
ノロウィルスなんかが出始めてるらしく、衛生面で問題が出始めていた。
物資のニーズも日に日に変わる。場所によっても求められるものが違う。
ここで働く千葉さんというトッポイ兄さんは偶然にも繋がりがあり、近々、CKBのケンさんが来て、鍵盤やカラオケによる簡易LIVEをやると。そろそろ音楽の力も発揮される頃だと感じた。
ケンさんは年齢問わず皆を楽しませることが出来るので、きっと素晴らしいことになるだろう。
被災地の皆さん待っててくださいね！
pm2:50
南三陸町に向け出発。
ここの被害は突然現れた。
酷すぎる。そして広すぎる。
そこに元々何があったのか全くわからない。
pm4:30
名足地区にある
なたりほいくえんに到着。ここは約500人規模の避難所。
ここには若い人がたくさんいたので、持って来たmp3プレーヤーが大人気！
若い人が群がってると、年配の方もつられて、くれ！となり一人3,4個持ってく人もいた。
音楽の輪が広まればイイな～。少～しでも元気出てくれればイイんだが。
pm4:50
志津川を目指し出発！
途中、建物に引っかかったトラック。乗っかった方向を見ると、海側じゃないので、引き波の強さを物語ってる。波で流されたあらゆる物が、引き波で戻される時に、色々な物を破壊して行ったらしい。
鉄筋鉄骨コンクリートさえも物ともしない。
本来は凄く良い場所なんだろうと、遠目から見る景色を見て思った。
pm17:30
志津川自然の家に到着！
ここで全ての物資を降ろした。
今回、一所にゆっくりすることはなかったが、物資を無駄無く、必要とする所に必要な物を届けることが出来たのは、地元のリンク無くしては叶わなかったと思う。
改めて感謝します。
金谷さん、早坂さん、Thousand Bass,Hype-on&crew、Cassette Punch,チャカ&crewに多大なる感謝と、新たな繋がりを。
そして各被災地で働く人々、この方達も被災者なんですよね。
ホント、俺達がガンバンんなきゃ誰がガンバンだ!?
モチロン今回、この物資は皆の善意とお金無くしては成し得ないものでした。
そして、物資を無償提供してくれた、
NESTA、KM music、FA、バンジー、フジ薬局、父。
物資だけじゃなく、皆が被災地のことを想ってること、伝えてきました。
行って思ったことは、範囲が広すぎるし、人が全ッ然足りない。
お金も全ッ然足りないでしょう。これからです。
本当に長い闘いになる。
地元の人は原発のことを考える余裕も情報も無い。
「生きる」ってことにこんなに余裕を無くしてしまった人が、突然、とんでもない数で現れてしまった。
被災者は明るく見えた、逆にそれだけ余裕が無いんだと思った。
いろんな問題を抱えたまま、動いて行こう。
考える人は考えて、動ける人は動いて、
今はそれしか道はない。
争ってる場合じゃない、一つになって闘うときだ。
俺達がガンバンんなきゃ誰がガンバンだ!?
また行くぜ！イェイ！