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今日は何飲も♪

大阪でデザイナーをしている三十代関西人の飲み歩記。
大阪、神戸、京都を中心にのべつまくなし飲み歩きます。
おいしいお酒、良いお店を紹介していきます。
「今日は何を飲もうかな」と迷った時に読めば
役に立つとか立たないとか。
最近大阪から神戸へ引っ越しました。

本町で働いている時、よく『ネオショットバー深海の洞窟』に行ってたんですが、最近たまに顔を出してもいつも店長がいない……と思って聞いてみると、現在お初天神の『バーラジル かいどうの屋根裏』の方に行ってるとか。

というわけで、久しぶりにお初天神まで足を伸ばし、ラジルさんへ行ってきました。

 

まずいただいたのは、カウンターの上で存在感を放っていたこちらのエドラダワー13年 2003 シャルドネカスクマチュアード。白ワインの女王の風味と、エドラダワー特有のクリーミーさが非常によく合ってる。

 

この日は何も食べずに来たので、パスタでも……と思ったら、お好み焼きのメニューがある。これは?

「下のお店から、出前で持って来てもらうんです」

いいですね。じゃあそれで。とお願いして約30分。やって来たそれは……

小さい! でも、厚い!

しかも具沢山! なんかごぼうらしきものも入ってる!

記事は山芋が入ってるタイプなのか、かなりしっとり……というか、ぬるっとした感じでした。苦手な人(いうちの旦那とか)は苦手かも。私は美味しくいただきました(^^)

マスター曰く、シーフードがオススメだそうです(私は豚肉を食べた。先に言ってよね)

 

続いてはエレメンツ・オブ・アイラのカリラ。

ちょっと変わったラベルですが、これは化学瓶をオマージュしたデザインで、元素記号に見立てた蒸留所名と、原子数に見立てたリリースバッチナンバーが特徴的です。

ボトラーズはいろいろ遊び心があって楽しいですね。

 

お次はウィスキーからちょっと離れて、ロンドン・ドライ・ジンのシップスミスVJOPをジントニックで。

ドラマ『レモンハート』でこのレシピが出て来たらしく、興味を持ったマスターが仕入れたそう。

シップスミスVJOPは現在の主流なジン(オレンジやレモンピールによるシトラスフレーバーが主流)とは違い、昔ながらのジュニパーベリーがたっぷり含まれているジン。

トニックは「フィーバーツリー社」のキニーネ入トニックウォーター。(キニーネとは何じゃら?と思って調べたら、面白いサイトを発見。人の歴史は偶然の産物やねぇ)

 

このレシピで作ったジントニックが……めっちゃ美味しかったです!

これはオススメ。気になった人は是非ラジルに飲みに行ってください。

 

それらを飲みながら、店長やバーテンダーさん、常連さん達を交えて『ラブレター』をやったり……

常連さんと『グリムリーパー』をやったり。このゲーム、簡単だし面白いんだけど、カウンターでやるのはやっぱり無謀だったかな。

 

なんかゲームばっかりやって飲まないのは失礼かなと思い、最後にもう一杯(この時点で、当初の予定を3時間くらいオーバーしてすでに終電がなくなってた)。

ラフロイグの1815 レガシー・エディション。免税向けの商品です。

レガシーというと遺産、先人の遺物 という意味。このボトルはラフロイグ蒸留所の偉大な歴史を作り上げてきた関係者への敬意という位置づけで、蒸留所マネージャーのキャンベル氏が手掛けたようです。

私がデザインをお手伝いしている『GMマガジン』というボードゲーム専門誌があります。

大きな本屋さんの他、イエローサブマリンのようなゲームのお店にも置いてます。よろしく。

さて、そちらに毎号付録がついてるんですが、時々ゲームがついてきます。

それも毎回それ用にゲームを作ってます。大変じゃない? 大変だよ。

秋に出した5号では『アリスと謎と頁を巡る物語』という脱出ゲームを作りました。

これは、その一ヶ月ほど前に出た『アリスと謎とくらやみを巡る物語』という脱出ゲームの紹介的な、縮小版のようなゲームなんですが、その実プレイ時間はたっぷり2時間強くらい遊べる本格脱出ゲームです。どちらもめっちゃおもしろいので、みんな買ってね。

 

さて、宣伝はこのくらいにして、今月のお題は『不思議の国のアリス』です。

なぜこのお題か、は、もう言うまでもないと思いますが、しかし豈図らんや。案外「アリスって読んだ事ない」って人多いんですよね。ぬかったー。

と言うわけで、今回は特別に裏お題も設定しました。こちらは「台風」。今年は多かったですからね。

バーテンダーさんにはどちらかを選んでもらって、創作してもらいました。

 

まずは三宮のバーアンダンテさん。

「アリスはわからない」というので、台風で……

作ってくださるはずだったのに、なぜかアリスになっていたカクテル。ワンダーランド!!

「ステアして、そのくるくるが台風を表していますっていうつもりだったのに、なぜかアリスになってました……確かトランプが出て来ましたよね?」

ええ、出て来ました、出て来ました。トランプの兵隊。

「最初真ん中にハート一つだったんですが、それだとトランプっぽくなかったんで、四方にもハートを加えてハートの5にしました」

なるほど、確かにこうした方がトランプ味出ます。

 

神戸のバーブロンクスさんは「台風」のお題でツイスターというカクテルを。

ベースはラム。それにライチリキュール、グレナデン、パインジュース。

ツイスターといえば米国の竜巻「トルネード」の別称ですが、このカクテルは「心の曲がった人」の意味みたいですね。ちょっとアリスっぽいかも?

 

六甲のバートラッフルさんのアリス。まさかのプースカフェ!

上からジン(金髪)アリーゼのブルーリキュール(洋服)カルピスの原液(スカート)を表現しているそうです。なるほど!

アリスといえばオリジナルの黒髪派ですが、これは素晴らしいと言わざるを得ない。

ちなみに、中身から推察される通り、飲んで行くとだんだんめちゃ甘になっていきますw



三宮のバーパズルさんは逆にハートの女王をイメージしたカクテルを。

ムーラン・ルージュというカクテルに、ハートの女王らしくローズリキュールをプラスしたもの。

ベルモットとビターの苦味がハートの女王にぴったりです。

 


神戸の一宮さん。こちらもやはり「アリスはわからない」と言いながらも、アリス……というか女の子っぽいピンクのカクテルを作ってくれました。

レシピはシャンボール(これもボトルからして雰囲気のあるお酒です)にクランベリージュースとミルクを混ぜたもの。

甘いけどすきっとした爽やかさあり。

 

こちらは「台風」のお題で、天神橋にあるバーラジルさんで作っていただいたもの。

台風一過の星空をイメージして作ってくれています。

スミノフの50度を使った少し強めのカクテル。

 

サヴォイ北野坂の木村さんにも作っていただきました。

といってもこれは木村さんの著書から私がオーダーした「ハリケーン」というカクテルですが。

ご自身の著書にも紹介しているだけあって、すごく美味しかったです……!

長く一つの仕事を続ける、経験を積むということがどういうことか教えてくれた一杯。

 


三宮のスロッピージョーさんも「台風一過」のカクテルを作ってくれました。

レシピはウオッカ、ヒュプノティックリキュール、グレープフルーツジュース、トニック。

先ほどの星空とは違い、こちらは爽やかな秋晴れのような透き通った水色。

「ヒュプノティックリキュールのラベルに描かれたぐるぐるも台風っぽい」ということでの採用だったそうです。

あ、あともちろん、ホーセズネックばりのレモンの皮も大事な要素ですね!

昔はホーセズネックが好きでよく「こにし」さんで頼んでましたが、あそこがなくなってからすっかり飲む事もなくなってたなぁ……と懐かしさで一杯になりました。

 

サヴォイオマージュからは若手バーテンダー山田さんが作ってくれました。

アイスパラベンス。山田さんのオリジナルカクテルのフローズン版だそうです。

アイス、アイス、ありす……ダジャレかーい。

レシピはカサーシャ、パッションフルーツリキュール、アロエリキュール、レモングラスシロップ。

「パラベンス」は、ポルトガル語で物事が成功した時に成功者にかけるお祝いの言葉だそうです。

脱出ゲームに成功した人に言ってあげましょう。

 

その後、体調不良で休むと言っていた森崎さんがいらっしゃったので、こちらにもお願いしました。

ご覧の通りの、アリスインワンダーランド!

アリスがふちこさんになってますが……あとアリスにロブスターは出て来てませんが……まぁ賑やかだから問題ない!

せっかくなんで上からのショットもどうぞ。ウサギが怖いわー。

 

神戸のガロさんでもアリスをイメージしたカクテルを。

アマレットと

りんごの

スムージー

……わかりますか? 縦読みすると……

 

ラストは、北新地サンボアさんにてミリオンダラーカクテル。

なんのイメージかわかりますか?

ミリオンダラーといえばきめ細かい卵白が特徴のカクテル。

つまりハンプティダンプティです。遊び心で卵黄のリキュールも入っています。

ここに来て鏡の国のアリスが出てくるとは!

 

今月もこの企画に巻き込まれた参加させられたしてくださったバーテンダーの皆さん、ありがとうございました。

今回は「アリス!? わからないよ!!」と悲鳴をあげながらも、なんだかものすごいインスピレーション沸き上がるカクテルが多かったような気がします。

 

せっかくハロウィンなのでハロウィンっぽい記事を。

 

三宮のバーパズルさんで28日、店員さんがハロウィンの仮装をしているというので遊びに行って来ました。

 

 

銀魂やるとは聞いてたけど、まさかの高杉晋助。

「まゆ毛を剃ったけどあんまり意味がなかったです。あと、片目だと業務に支障が……」

そこまでしてコスプレを敢行するとは……あっぱれです(※コスプレのお店じゃないです)

カウンターには柳生九兵衛も。お客さんの中にももののけ姫のサンがいたりしました。

 

 

いただいたのはハロウィンっぽく(?)かぼちゃを使ったお酒。

ベースはラムだそうです。

かぼちゃって、前にリキュールもいただいたことがあるんですが、結構アルコールと合うんですよね。

あまり一般的でないため売れない(から売らない)のが残念です。

久しぶりにアンダンテさんでチョコレートからウィスキーを選んでいただきました。

出てきたのはグレンモーレンジのEalanta(エランタ)。「匠の技」って意味だそうです。

19年というちょっと変わった熟成年数のリリースだと思ったら、最高醸造製造責任者ビル・ラムズデン博士が毎年状態をチェックしながらリリースのタイミングを待っていたんだそうです。

 

旦那はシャインマスカットのカクテルを。

シャインマスカットって初めて食べましたが、噂に違わぬ美味しさですね。

旦那は特に、このカクテルとのバランスに感動しておりました。

トリコロールさんのバルにて、新潟の越の鶴「本正(ほんしょう)」3種飲み比べ。

どんな味かは手前の紙に大体描いてくれてますが、「中辛」の右『瓶燗火入れ(瓶燗火入れで一度だけ熱殺菌を行ったもの』がこの中で一番辛口。ツマミが欲しくなる味。

真ん中『スペシャリーメイド(アルコール度数を控え目に仕上げた一度火入れの生詰めタイプ)』はスッキリとした、米らしい甘み。

左の『亀口直取り(滓(おり)の沈殿を待たずに亀口からまさに出来立てをそのまま瓶詰め)』はウエハースのような甘み。独特のクセがあるというか。

 

続いて、ジャケ買いで秋田の両関「ペンギン・サマー」。

バカンスしてるペンギンが涼しげです。

見ての通り、夏の限定酒。冬は雪で遊ぶペンギンボトルが出てたそうです。

あまりに可愛いので、その場でLINEの近影写真に設定しましたw

味は夏酒らしくすっきりさっぱり。ちょっと酸っぱめ。

 

ラストは同じく両関の古酒「スカル・ゴールド」。

すごいクセのある飲みごたえで、一口めは「うっ」となるんですが、だんだんクセになるお味……。お値段も手頃らしいんですが、残念ながら売り切れだそうで。納得です。

六甲という土地柄(私の住んでいるところから微妙に遠い)なかなか行けないbar Truffleに久しぶりに行ってきました。

 

事の起こりは某日、会社の人のお宅でみんなで飲み会をするために滅多に乗らない阪急線に乗った事。

お酒をいただいて、一旦は三ノ宮まで戻ってきましたが……あっ!スマホ忘れた!!!

どうしよう……戻るのも面倒だから今度会社に持ってきてもらうか……でも明日は土日だ……まだ時間もあるし、どう考えても取りに帰った方がマシだ……

というわけで遠い道のりを再び往復し、無事スマホをゲットして、「これも神の思し召しだ! 六甲で途中下車して飲みに行けって事だわ!」というわけで、ほぼ半年ぶりくらいにお店のドアを開きました。

 

「なんか面白いウィスキーちょうだい」という、相変わらずひどいオーダーにお応えしてもらったのがこちら。

「季」と書いて「toki」と読む。「白州」、「山崎」、「知多」をブレンドした新作のウイスキーで、アメリカ限定でリリースされたものだとか。

お味は……うーん、まぁ、ブレンデッドだからね。美味しいに決まってますわね。さすがはサントリーさん……と思ってたんだけど、今調べたらこれ一万円超えるのか。えー。ちょっとぼり過ぎちゃいますん???

この日のチャームは、いつものキュウリに加えて卵も。タマゴサンドは10日に一回くらいしか出ないそうなので、ちょっぴりレア。やっぱり今日寄ってよかったな。

お客さんが作ってくれたという、コースターを模したクッキーもいただきました。

三宮のbar Andanteさんのカウンターに、どえらく渋いデザインのボトルがありました。

ウイスキー ファインドの三国志シリーズ。当然三国志の登場人物が描かれているわけですが、これ誰かわかりますか?

 

イラストは台湾の有名な漫画家鄭問(チェン・ウエン)。三国志は彼の代表作でもあるそうです。

 

で、答えですが……

え〜、ちょっとかっこよすぎちゃいますんw

 

他に周瑜ボトルもあり、これから続々登場する予定だそう。目当ての将軍が出たらチェックするのもいいですね。私は夏侯惇が欲しい。

 

さて、10月末に広島でNBAのカクテルコンペ全国大会があったのでその話をいろいろと聞いてきました。

お話を聞きながらパンフレットをパラパラと眺めていると、妙な広告が……

ん……

フマキラーの広告!?

すごい凝ってるなこれw

飲食のパンフレットに載せるから気を使ったのか……いや、これ絶対楽しんで作ってるなぁw

果物の中でいちばん好きな果物は梨、そして桃です。

桃は何にしても美味しいけど、梨って食感も込みで好きなのであまりカクテルで注文することってなかったんです。梨自体は味も薄いし。

でも先日三宮の「バール・ダ・サリーチェ」というお店で作っていただいた梨のカクテルが美味しかったので、これは取り上げずにいられない。

ベースは日本酒。少し甘めの、しかもちょっといい純米酒を使っています(青森だったかな……)

日本酒の甘みと梨の甘みが非常に親和性が高く、感動しました。

しばらく入院していてお酒が飲めなかったんですが、いろいろ無理して夏の間に終わらせておいて良かったです。秋は新酒の季節じゃないですか!

というわけで、毎度おなじみ「和幸寿司」さんでいろいろいただいてきました。

 

お酒の前に、大好物のエビをいただきます。

明石で取れる「足赤エビ」。この時期だけのご馳走です。

 

石川の「農口尚彦研究所」というちょっと変わった名前のお酒。

現代の名工である農口尚彦杜氏の「匠の技術・精神・生き様」を次世代に継承することをミッションとして設立された新しい酒蔵だそうです。技術はともかく、生き様……? ちょっとよくわかりませんが、『魂の酒』 という著作もあるようなので、読んでみたいですね。『プロフェッショナル 仕事の流儀』にも出演されたことがあるとか。

これは「秋酒 無濾過」で、名前の通り秋の限定酒。秋あがりとかひやおろしとか、いわゆる期間限定ものなので今だけ……来年に出るものは当然別物になってしまいますから、飲めるうちに飲んでおかないとね。

 

秋田 NEXT5の「栗林(りつりん) 純米火入れ」。

秋田の酒米「美郷錦」を、六郷の地下水、蔵付「亀山酵母」で醸したという、完全秋田ブランドのお酒。

NEXT5って何かと思ったら、共同醸造ユニットの名前だそうです。

 

滋賀 笑四季の「竹島事変」。

随分不穏な名前。でもなんで滋賀? と思ったら、地名の竹島とか関係ないんだそうです。

竹島は責任者の名前で、ハプニングからできたお酒だから事変をつけたそうです。なんじゃそら。

 

長野 大澤の「明鏡止水」。「Tシャツラベル」とあったので「何だ? ラベルにTシャツが描いてあるのか?」と思って注文したら、本当にTシャツを着ているという。

去年も出ていたそうですが、その時に評判が良かったので今年も色を増やして販売したそうです。これはでも確かに……可愛いw

 

はいかわいい。

「たけのその」はいつもずるい。「熊王決定戦」というので何となく予想はついてたけど。

しろくまが何となく本気なのもいい。でもメロン食べてる。意味がわからない。けどかわいい。そして美味しい。

 

いつかやってみたかった、北新地のバーで個室を貸し切ってTRPGを遊ぶの会。

とうとう実現することができました。

室内は結構雰囲気のある感じということで、テーマはホラー。グループSNEの友野詳さんにお願いして(いつもありがとうございます)『ゴーストハンター』というルールで遊んでみました。

 

お店の雰囲気がありすぎてこんな感じになってました。

 

メンバーはTRPG歴はまちまちですが、なんとか5人集まってフルメンバーで挑みました。

何せ場所が場所だけに、お酒を飲みながらゲームをする必要があります(ゲームのために借りたんじゃなくて、あくまでも個室を貸してもらっただけなので)。お酒が好きで、なおかつTRPGに興味がある人って……結構ハードル高くね? と、メンバー揃えてる時はちょっとハラハラしましたが(笑)。

プレイ時間は3時間くらいかな……と思ってんたですが、結局5時間の長丁場に。でも皆さん楽しんでいただけたみたいで良かったです。